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柳谷智宣がAdobe Acrobat DCを使い倒してみた第46回

PDFに入れる注釈を見やすくカスタマイズする方法

2018年02月15日 11時00分更新

文● 柳谷智宣

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本連載は、Adobe Acrobat DCを使いこなすための使い方やTIPSを紹介する。第46回は、注釈のポップアップを用途に合わせてカスタマイズしよう。

打ち消し線やハイライトの色を変えてみる

 PDF文書をレビューしたり校正する際に入れる注釈は、用途に合わせて見やすくカスタマイズしたいところ。たとえば、Acrobat DCの打ち消し線はデフォルトで青色だが、赤色にしたいということもあるだろう。基本的に、色や透明度は注釈のプロパティ画面からカスタマイズできる。

取り消し線の右クリックメニューから「プロパティ」を開く
色のパレットをクリックする
赤色を選択し、「OK」をクリックする
取り消し線が赤色に変更された

 毎回、プロパティを開くのが面倒なら、デフォルトに設定してしまうこともできる。プロパティ画面の下にある「プロパティをデフォルトとして使用」にチェックすればいい。次回以降は、自動的にその設定が適用されるようになる。

ハイライトのプロパティから色や透明度を変更する
「プロパティをデフォルトとして使用」にチェックして、「OK」をクリックする
ハイライトの色と透明度が変わり、次に付けたハイライトも同じ設定になった

複数の注釈をまとめて設定してみる

 複数の注釈をまとめて設定することも可能。Ctrlキーを押しながら複数の注釈をクリックしていき、最後に右クリックメニューからプロパティを開く。その設定画面で設定した内容が一発で反映されるので手間が省ける。同一の注釈だけでなく、異なるタイプの注釈もまとめて選択し、色を変更したりできる。

 仕事で使う文書は、統一感が大切。社内で回し読みして、複数人が適当な色で注釈を入れてしまった場合などに、まとめて設定しておきたい。

複数項目を選択し、プロパティを開く
色を変更すると、まとめて適用される

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