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第8世代コアCPU搭載「レッツノート SV」大解剖第2回

モバイルノートにもデスクトップクラスの拡張性を!

すごい!Thunderbolt3で広がるレッツノート SV7の世界

2018年02月16日 11時00分更新

文● 林佑樹 編集●村野晃一

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レッツノート SV7に新搭載されたThunderbolt3とは?

 レッツノート SV7には、アナログRGB(D-Sub15ピン)からHDMI、光学式ドライブまで搭載されているが、さらに新規格のポートが追加されている。本体左側面にあるThunderbolt3対応のUSB 3.1 Type-Cポートがそうだ。モバイル機の機能をより簡単に拡張できるほか、不足しがちなUSBポート不足も解消できると、何かと便利なインターフェイスだ。そこで今回は、レッツノート SV7+Thunderbolt3をチェックしていく。

 レッツノート SV7については、第1回で触れているので、まずはThunderbolt3をチェックしていこう。ポート形状はUSB Type-Cと同じであり、USB 3.1 Gen2/1との互換性を持つ。またUSB 3.0機器についても端子形状がUSB Type-Cであれば接続可能なものもある。

 違いはデータ転送速度と機能で、データ転送速度はUSB 3.1 Gen2が10Gbpsに対して、Thunderbolt3は40Gbpsと高速。外付けストレージ以外にもDisplayPort 1.2によるディスプレー接続や、外付けGPU、ドッキングステーションの接続、Thunderbolt3対応機器同士をつなげるデイジーチェーンという機能もあり、見た目は同じだが、大きく異なっている。

 もちろん、ケーブルについても同様に違いがあるのだが、外見で見分けるのは難しく、対応を謳うものをしっかりと調べて購入する必要がある。製品によっては、端子部分にThunderbolt対応を示す稲妻マークの付いたケーブルも存在するが、確実なのはThunderbolt3対応製品に付属するケーブルを使用すること。また、Thunderbolt対応ケーブルはケーブル長50cm以内であることが大半で、市販のケーブルのなかには50cmより長いものも存在するが、Thunderbolt3の性能をフルに発揮できないものが多いため、2018年1月現在は付属のケーブルを推奨したい。

USB Type-Cケーブルと同じ端子形状だが、Thunderbolt対応ケーブルには、稲妻マークが記載されているものもある

 レッツノート SV7は、Thunderbolt3だけでなく、Thunderbolt3ポートから充電できるUSB Power Deliveryにも対応。対応するモバイルバッテリーがあれば、出先でも電源を探すことなく充電できるほか、接続するThunderbolt3対応機器がUSB Power Deliveryに対応していれば、ACアダプターを使用することなく充電できるというのも便利な点で、卓上をスッキリさせるのにも役立つだろう。そういった部分を考えると、出先や自宅に戻ってきたときに、ドッキングステーションがひとつあれば充電+αが楽なので、まず導入を考えたい。

「Micro solution USB PD Universal Type-C Portable Power Supply Max60W-Black」。USB Power Deliveryに対応し、レッツノート SV7のThunderbolt3ポートから充電を行なえる。また2A出力のUSBポートも備え、コンパクトでカバンに入れやすいのもポイント
USB Power Deliveryにて充電中のレッツノート SV7。本体前面にある充電インジケーターが点灯し、給電されていることがわかる
Thunderbolt3対応機器を接続すると「Thunderboltソフトウェア」が起動。接続したデバイスを承認するかの選択肢がある。「常に接続」を選んでおけば、以降は接続した時点で使用可能になる
右下のインジケーターから、Thunderboltソフトウェアを起動できる

 それでは次に、実際にThunderbolt3製品をレッツノート SV7に接続して、その可能性と利便性をみていこう。

 ただし、先述したように、Thunderboltはまだ新しい規格ということもあり、このレッツノート SV7でも、すべての機器の動作が保証されているわけではない。ここでは、編集部で実稼働を確認できた機器で試用している点に留意してほしい。


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