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Acer、ドコモLTE対応のChromebookを教育機関向けに今春リリース

2018年01月24日 15時00分更新

文● 二子/ASCII編集部

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 日本エイサーは、ドコモLTE網に対応した通信モジュールを搭載するノートPC「Chromebook 11 LTE」を教育機関をメインターゲットとして、今春発売することを発表した。

 Chromebook 11 LTEは、グーグルの「Chrome OS」を搭載。主なスペックはWXGA解像度(1366×768ドット)の11.6型液晶、Apollo Lake世代のCeleron N3350(1.1GHz、最大2.4GHz)、4GBメモリー、16GB eMMC、USB 3.1×2(Type-C)+USB 3.0、microSD、213×302×209mm/約1.26kgなどとなっている。また、MILスペックの耐衝撃性やファンレス設計、12時間駆動のバッテリーに加え、画面を180度開けるなど、教育現場に適した利便性を持つ。

 LTE対応の通信モジュールについては、ドコモの相互接続試験(IOT)をクリア。LTEの対応バンドは1/3/19/21/28(W-CDMAはバンド1)。

 Chrome OSについては、低スペックのマシンでも快適に動作するほか、バッテリー駆動時間の長さ、クラウド上でデータや設定情報を保存することによる情報共有やセキュリティー管理、マシンのリフレッシュの容易さなどのメリットがあり、教育機関への導入例も見られるようになっている。


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