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ここも長押しでイケるんですよ:

iPhoneメニューアイコン動くの知ってましたか?

2018年01月17日 16時00分更新

文● モーダル小嶋/ASCII

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 筆者がいつものように仕事中にTwitterを眺めていたところ(明るく楽しい職場です)、iPhoneの操作中に「このアイコン、動くの!?」と知らなかったので驚いた……という報告がリツイートで流れてきました。

 具体的にどのアイコンかというと、iOSの標準アプリなどにある「共有ボタン」をタップすると表示されるメニューのアイコンです。たとえばSafariの場合、「リーディングリストに追加」や「ブックマークを追加」などがありますが、これらはホーム画面のアプリアイコンと同じく、長押しすることで配置を変更できます。

Safariなら、共有ボタンは画面下の中央にあります

共有ボタンをタップするとメニューが出てきたので、今回は「コピー」アイコンを動かしてみましょう

アイコンを長押しして、移動させたいところにスワイプさせるだけ

これでOK。一度動かせば、アプリを終了しても変更した配置はそのままです

もちろんアプリと連携する部分のアイコンも動かせます

 アイコンを移動させると、一旦アプリを終了させても、変更した箇所はそのままになっています。いちいちアプリを立ち上げるたびに、配置がリセットされるといったことはありません。自分の使いやすいようにエディットすると便利ですよ。

 ちなみにこれは、iOS 8から利用できるようになった「App Extension」機能によるもの。対応したアプリのオン/オフ切り替え(アイコンを表示させる/させない)は、並んでいるアプリのアイコンを画面左に向かってスワイプし、一番右にある「その他」アイコンをタップして呼び出す「アクティビティ」画面で編集可能です。

連携できるアプリのアイコンが並んでいますが、一番右にあるのが「その他」。ここをタップするとアクティビティの変更画面が表示されます

連携するアプリのオン/オフはもちろん、右にある三本線ボタンを長押ししたまま上下にスライドすることで、アイコンの配置も変えられます

メニューの下側の一番右にも同じく「その他」アイコンがあります

自分好みの配置にカスタマイズしましょう

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