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SOHOなどに導入しやすい価格設定

ネットギア、小規模ネットワーク向けの10G対応スイッチ

2018年01月10日 15時00分更新

文● 天野透/ASCII

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上:GS110MX、下:GS110EMX

 ネットギアジャパンは1月10日、マルチギガ対応10Gbpsポート×2と1Gbpsポート×8を搭載したアンマネージスイッチを発売した。価格は「GS110MX」が4万7520円、「GS110EMX」が5万9400円。

 SOHOや自宅などの小規模ネットワークで10ギガビット・ネットワーク環境を構築できる、ハイコストパフォーマンスなスイッチングハブ。ファンレス静音設計で放熱性に優れるという金属筐体を採用し、動作音を気にせずに設置できるとする。

 GS110MXはIPアドレスを持たず、設定が不要なアンマネージスイッチ。電源を入れてLANケーブルを差すだけで利用開始できる。GS110EMXには機器の管理やQoS、VLAN、リンクアグリゲーション、ループ防止といった、中小規模のネットワークで必要とされる設定・管理機能が搭載されたレイヤー2 LANスイッチ。

 パッケージには19インチラック用のラックマウントキット、マグネット、壁面設置用のウォールマウントキットが同梱される。

 サイズはいずれのモデルも幅236×奥行き102×高さ27mm、重量はGS110MXがおよそ0.74kg、GS110EMXがおよそ0.75kg。

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