このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

CES 2018レポート 第10回

有機ELテレビやAmazon&Google対応と盛りだくさんのパナソニックプレスカンファレンス

2018年01月10日 14時30分更新

文● 折原一也

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ターンテーブルやミラーレス一眼も登場
コンシューマー製品は「Googleアシスタント」対応へ

ハイエンドのターンテーブルとなるTechnicsブランドの「SP-10R」

ハイエンドのターンテーブルとなるTechnicsブランドの「SP-10R」

 オーディオブランドのTechnicsでは、2017年の「IFA2017」で参考出展されていた同社の最高級ターンテーブル「SP-10R」を紹介。

 テクニクス“リファレンスクラス”の新モデルとして開発されるもので、ターンテーブルシステム「SL-1000R」も欧米で今年から発売が発表された。

動画撮影向けミラーレス一眼カメラの高感度モデル「DC-GH5S」

動画撮影向けミラーレス一眼カメラの高感度モデル「DC-GH5S」

 ミラーレス一眼カメラでは「DC-GH5S」を初披露。動画で人気のある「DC-GH5」をベースとして高感度センサーを搭載したモデルで、シネマ4K/60p動画記録に対応する。

 パナソニックが未来の住空間環境プロジェクトとして2017年から展開している「HomeX」についても改めて言及した上で、パナソニックのコンシューマー機器への「Googleアシスタント」への対応も発表された。

 BtoBの製品から、欧州向けモデルの発表となるが有機ELテレビ、UltraHD Blu-rayプレーヤー、Technicsブランドで発表されるアナログターンテーブル「SP-10R」、ミラーレス一眼カメラ「DC-GH5S」とコンシューマー向けの製品、そして車載分野の「Amazon Alexa」と住宅分野への「Googeアシスタント」発売と実に多岐に渡ったパナソニックのプレスカンファレンス。

 まずは、コンシューマー向けの製品の日本での発売を期待して待ちたい。

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中