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VRを現場で活用する施策や事例を学ぶ研修プログラム

建設・設計担当者向けにVRの活用方法を学ぶサービスがスタート

2017年12月26日 18時30分更新

文● みたらし/Mogura VR

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「VR研修~建設・設計編~」

 企業向けにVRテクノロジー教育事業を展開するエドガは、企業の建設・設計担当者向けにVR活用を促す研修プログラム「VR研修~建設・設計編~」を提供を開始した。VRの利活用に向けた基礎知識や他社事例の学習、ゴーグルを装着したVR体験などを行なうことができる。

 建設・設計分野においてはVRの活用が進んでいる。VR技術によって設計途中・建設前の空間に入り、「立体・原寸大・その場」で完成イメージを確認することが可能となった。VRを建設・設計において活用することにより、コミュニケーション工数の削減、承認および決裁の効率化・速度アップ、建設制度の向上などが期待されている。

 エドガは本研修プログラムを開始する背景として、建設・設計はVR技術と最も相性のよい分野のひとつでありながらも、現場の人々がVR技術に触れる機会などが不足していることを指摘。「部署やチーム単位で行う研修形式で、VRの可能性を体験・学習することのできる『学びの場』を提供してゆく」としている。

「VR研修~建設・設計編~」に関するサービス概要

研修内容
VRを現場活用に結び付ける施策や事例を学び、考える研修プログラム
対象層
建設・設計担当者、企業の幹部層
研修場所
オフィスやレンタル会場 等
研修スタイル
講義、VR体験、ワークショップ形式など
講師
弊社で企業向けVR導入を担当するVRエキスパート
料金
3万円~ ※内容に応じて決定
研修時間
数時間~数日 ※内容に応じて決定
予約窓口
HPより問い合わせ 

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