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ブロックチェーンを使わない軽量暗号通貨に大手企業が熱視線

2017年12月21日 06時55分更新

文● Mike Orcutt

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ビットコインなどの基盤技術であるブロックチェーンを全く使用しない暗号通貨「IOTA(イオタあるいはアイオタ)」が注目されている。有向非巡回グラフの「もつれ」と呼ばれる数学的概念を使うことで、ブロックチェーンよりも低コストで取引ができ、IoT(モノのインターネット)での大規模な運用が可能になるとしている。

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