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2018年1月以降のロードマップを紹介

黒い砂漠新クラス「ミスティック」が編集部に! 麥谷氏から最新ロードマップ紹介も

2017年12月22日 17時00分更新

文● 八尋/ASCII

黒い砂漠に実装された「ミスティック」と運営プロデューサーの麥谷 将人氏がASCII編集部にやってきた!

 12月13日に、ゲームオンが運営するMMORPG「黒い砂漠」に新クラス「ミスティック」が追加された。ミスティックは、かつてカルフェオンでの戦争ですべてを失った悲しい過去を持つ女性。後の武の師匠に助けられ、多彩かつ速さに長けた強力な攻撃を繰り返す女性格闘家となった。

 主な攻撃としては、瞬時に敵に近づき肘による2回連続ダメージを与える「連肘打」、閃光の如く素早く敵に連打を叩きこむ「閃烈拳」、目にも止まらぬ速さで蹴りによるダメージを与える「震脚」、両手にすべての力を溜めて敵に強力なダメージを与え、吹き飛ばす「双極拳」など。素早い攻撃と、うまく決まると気持ちいコンボ技で敵をなぎ倒すのが特徴だ。なお、ミスティックの「覚醒」は、2018年1月4日に実装予定だ。


 そんなミスティックの実装を記念して、同作の日本運営プロデューサーの麥谷 将人氏が、リアルミスティックと一緒にASCII編集部へやってきた。麥谷氏は、2018年1月以降のアップデート情報を紹介してくれた。

受付にて

麥谷氏が2018年1月以降のアップデート情報を紹介してくれた。

 まずは、採取と調教について。採取は従来草を刈り取るなどだけだったが、よりレアな素材を採取するときにミニゲームが発生する。うまくゲームをクリアすると、よりよい状態の素材が手に入るという。調教は、新たなアイテム「鞭」を導入予定。鞭にはレベルがあり、よりよい鞭を使うと調教のスキルが覚えやすくなったり、馬のレベルも上がる。

採取と調教がアップグレードされる。採取はミニゲームを追加

調教には新アイテム「鞭」を導入予定

 見た目にも変更が入る。数が多く複雑だったアイコンの数が調整され、よりアクションに集中しやすいUIとなる。また、ミニマップは俯瞰する地図のみだったが、奥行や高低差がわかる3Dミニマップに変更予定だという。

UIが改善され、よりアクションに集中しやすくなる

ミニマップが3Dミニマップに

奥行や高低差がわかる

 新たなコンテンツとして「ストーリーブック(仮)」を導入予定。ストーリーブックは、依頼をこなしていくとレベルがあがり、アイテムがもらえたり、経験値などがもらえるようになる。

依頼をこなすとアイテムがもらえる「ストーリーブック(仮)」

 新マップ「ドリガン」も実装予定。ドリガンは、討伐可能なドラゴンを初実装する新マップで、「カーマスリビア」の東側に位置する。ドラゴン討伐をどのような形で実装するかは未定とのことだ。

新マップ「ドリガン」を実装

ドリガンは「カーマスリビア」の東側に位置する

討伐可能なドラゴンを初実装

 街で同一のIDにある2キャラをリンク設定し、移動先などで素早く切り替えることができるようになる機能「キャラクタータッグシステム(仮)」を実装。移動先を条件付きで共有できるので、キャラクターごとに移動する必要がなくなるという。

「キャラクタータッグシステム(仮)」

 そのほか、黒い砂漠では以前よりリマスタリングの準備を進めていたが、現在進歩状況は60%~70%とのこと。リマスタリングにより、光源や床の映り込みなどが強化され、よりグラフィックが美麗に進化するという。

 なお、今回紹介してもらったコンテンツの実装日は、2018年1月4日に予定しているミスティックの覚醒以外は未定とのこと。公式サイトをチェックしつつ続報を待とう。

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