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商標法違反および不正競争防止法違反の容疑

チケットキャンプ捜査対象に サービス一時停止を発表

2017年12月07日 20時00分更新

文● モーダル小嶋/ASCII

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 ミクシィは7日、子会社フンザが運営する「チケットキャンプ」に係るサイト上の表示について、商標法違反および不正競争防止法違反の容疑で捜査当局による捜査を受けたことを発表した。

 この事態を受け、ミクシィは事実の確認および原因の究明のため外部の弁護士を交えた調査委員会を設置することを決定。フンザにおいては、チケットキャンプにおける新規出品、新規会員登録および、新規購入申し込みを一時停止することを決定した。

 現在チケットキャンプ上に出品されており、取引が開始されていないチケットについては、チケットキャンプ運営事務局により出品取り下げの手続きを実施する。現在出品されているチケットで取引が進行中のものについては、取引が完了するまでサービスを利用できるとしている。

 「事件の詳細につきましては現在捜査当局において捜査中であり、当社およびフンザ社におきましては、捜査に全面的に協力をしてまいります」(ミクシィ)

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