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渋滞およびスマホの情報を活用して高精度に予測

東京湾アクアラインにて「AI渋滞予知」実証実験

2017年12月01日 14時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「AI渋滞予知」による渋滞予測実証実験

 東日本高速道路(NEXCO東日本)とNTTドコモは11月30日、東京湾アクアラインにて「AI渋滞予知」実験を開始すると発表した。12月2日に開始する。

 携帯電話ネットワークの仕組みを利用して作成される人口統計と、NEXCO東日本が保有する過去の渋滞実績および規制情報などを合わせ、人工知能を用いてドコモが開発した「AI渋滞予知」によって渋滞を予測するもの。

 実験に先立ち、2015年1月から2017年4月までのアクアライン上り線の渋滞実績と、ドコモの人口統計を基にして予知精度を評価。10km以上の渋滞予測の場合、従来の見逃し率(渋滞が発生すると予測したものの発生しなかった率)が6%から1%へと正確な精度となったという。

 実証実験では、得られた渋滞の予測を情報配信するとともに、NEXCO東日本のドライブ情報配信アプリ「ドラぷら」にてクーポンを配信するなどして交通の分散を図る。

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