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富士通の「Windows Mixed Reality」対応ヘッドセットが販売開始

2017年11月30日 22時59分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 富士通から「Windows Mixed Reality」対応ヘッドセット「MRヘッドセット+コントローラ」(型番:FMVHDS1)が発売された。CyberLinkの「Power Media Player MR for FUJITSU」を同梱しており、動画サイトYouTube上の360度コンテンツを楽しめる。

「Windows Mixed Reality」対応ヘッドセット「MRヘッドセット+コントローラ」

 「MRヘッドセット+コントローラ」は、第4世代Core i5(4コア以上)やGeForce GTX 965M/AMD Radeon RX 460以上のGPUなど、HDMIとUSB 3.0ポートがあればノートPCクラスのスペックでも利用できる、ARおよびVRに対応するデバイス。

MRヘッドセットと左手用、右手用各1個のコントローラーで構成される

 MRヘッドセットの主なスペックは、ディスプレーサイズが2.89インチ×2で解像度が2880×1440ドット(単眼1440×1440ドット)、リフレッシュレートは最大90Hz。加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー、トラッキングカメラを備えるほかUSB 3.0とHDMIを装備。ケーブル長は4mで、重量は415gというスペック。

ツクモVR.では展示のほか、デモプレイも可能

 左手用、右手用各1個のコントローラーは、Windows、メニュー、サムスティック、トリガー、グラブ、タッチパッドなどのボタンを実装。Bluetooth v4.0によるワイレス接続で、コントローラー1個につき単3形乾電池×2で動作する。なお、重量は約135g

 価格は5万2800円(税抜)。ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館やツクモVR.で販売中だ。

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