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広告費トップテンに表示速度10位入りは無し

「広告宣伝費はページ表示速度と無関係」ウェブページ表示速度ランキング

2017年11月30日 19時00分更新

文● 天野透/ASCII

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 サムライズは11月30日、『東洋経済オンライン』で2017年9月17日掲載に発表された「『広告宣伝費』が多いトップ300社ランキング」のうち、上位100社を対象にした各社の国内/海外向けウェブサイトのページ表示速度を計測した「Webページ表示速度ランキング」を発表した。

 各社の国内サイトを東京から計測。海外サイトについては対象企業の一部をノミネートし、ニューヨークから計測を実施したという。使用ブラウザーはいずれもChromeで、計測期間は11月1日から8日までの1週間、期間中定期的に対象サイトのトップページにアクセスした場合の結果を、平均表示速度として算出したとしている。

 国内サイトにおけるページ表示速度ランキングでは、広告宣伝費ランキング24位のニコンがページ表示速度0.311秒でトップ。これに広告宣伝費ランキング16位ファーストリテイリングが0.333秒、広告宣伝費ランキング36位のヤマダ電機が0.506秒と続いた。広告宣伝費ランキングの上位10社は、ページ表示速度上位10社にはランクインせず、最もページ速度が速かったのは広告宣伝費ランキング5位のセブン&アイ・ホールディングスで、ページ速度1.546秒のランキング27位。

 計測対象サイト100社の平均ページ表示速度は2.824秒だったのに対し、広告宣伝費トップ10社では3.553秒。同社は「広告宣伝費が高い企業のページ表示速度が必ずしも高速ではない」と指摘している。

 海外向けサイトでは、広告宣伝費ランキング79位のカシオ計算機が1.09秒で首位となり、続いて広告宣伝費ランキング67位のブラザー工業が1.165秒で2位、広告宣伝費ランキング68位の参天製薬が1.741秒で3位。広告宣伝費上位のサイトでは、6位のブリヂストンがページ速度2.414秒で7位だった。

 同社サイトでは、国内向けページ表示速度ランキングのうち上位30位までを無料で公開しており、31位以下のデータは問い合わせにて入手できる。

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