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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第196回

ZenFone 4、Moto Z2 Play、HUAWEI P10 lite、人気SIMフリー機のバッテリー比較

2017年11月27日 12時00分更新

文● 小林 誠 編集● ASCII編集部

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ZenFone 4はジェスチャー操作や独自機能が多数

 最後に便利な機能や細かい設定などを紹介。

 ZenFone 4はスタミナ勝負で敗れたものの、省電力設定は充実しているので、スーパー節約モードなどを活用すれば普通の倍以上の待機時間を期待できるかも。

 音楽設定のオーディオウィザードも注目で、音質/音響/イコライザの調整などが可能。デモ音源を用意しており、設定変更による差を確認しやすい。

省電力の細かな設定が可能。またイコライザ機能も用意されている

 ZenFoneシリーズらしい部分として、ジェスチャー機能の「ZenMotion」があり、画面に「W」や「S」などの文字をなぞることでアプリやカメラを起動できるほか、ダブルタップやスワイプ、本体の動かし方で画面のスリープや着信を消音するといった操作が可能だ。

 指定の相手にSMSを送れるSOS設定、初心者や子供用の簡単・キッズモード、片手モード(画面縮小)も備え、迷ったら本機を選べば安心だろう。

ジェスチャー機能も豊富。文字を描くことで特定のアプリを起動できる

素のAndroidに近いものの
ジェスチャー機能などに独自のスパイスもあり

 ホーム画面の下からアプリメニュー(ドロワー)を上に引き出すUIを採用。これはAndroid標準のものであるからもわかるように、素のAndroidに近い内容であることがわかる。

 一方で独自の要素もあり、指紋センサーの左右フリックで「戻る」「履歴」が可能なワンボタンナビや、手首を2回ひねるとカメラを起動できるといったジェスチャー操作を用意。さらに「Moto Display」として時間帯によりブルーライトカットモードが起動、暖色系の画面へと自動的に調整することも可能だ。ただし音声コマンドでハンズフリー操作ができる「Moto Voice」は日本語に非対応。

ホームUIはAndroid標準のもので、ドロワーは画面下から引き出せる

指紋センサーを使っての端末操作やジェスチャーでのカメラ起動などが可能

 そして背面にオプション機器を追加できる「Moto Mods」が本機での最大の特長だ。

HUAWEI P10 liteは指の関節を使った操作など
ファーウェイ製スマホならではの豊富な機能が

 HUAWEI P10 liteの場合、他機種でも見られる画面を伏せての消音といったモーション操作のほか、指の関節を使いスクリーンショットやアプリの呼び出しが行える「ナックルジェスチャー」を用意している。

 上述のMoto Displayと似た機能として視力保護設定があり、ブルーライトカットを時間帯指定で開始・終了が可能。色温度の自動調整はできないが手動で色温度の具合を変更することは可能。ナビゲーションキーのカスタマイズ、ファーウェイのスマホでおなじみのフローティングボタンの表示も独自色を感じる設定だ。

他のファーウェイ製スマホと同様に本機もさまざまなジェスチャー機能がある。特徴的なのが指の関節部分でコツンと叩いたり、文字を描くことで操作が可能な「ナックルジェスチャー」だ

特定時間帯はブルーライトをカットする機能や常時ランチャーを表示する設定も


スタミナはMoto Z2 Playが強い! 総合ではZenFone 4の勝ち

 スタミナテストはMoto Z2 Playがまさかの3戦全勝。これにオプションのバッテリーを取り付けられるのだから強い。3機種のなかでスタミナ重視ならこの機種だろう。

 ただZenFone 4とHUAWEI P10 liteのスタミナも極端に悪い結果ではない。となると総合優勝はやはりZenFone 4になる。スタミナは標準的でも、スピードとカメラでは勝っている。

 HUAWEI P10 liteは各回で勝ち星を挙げることはできなかったが、スペックの差を考えれば健闘。もともとコスパ重視で人気の機種、ハイスペック機には負けるが価格差を考えれば納得できる。

 次回もSIMフリーの人気モデルを比較予定。お楽しみに。


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