このページの本文へ

「ダブルブラウザ・ソリューション」をパッケージサービス化して全国自治体や企業に展開

OCHとアシスト、インターネット分離を実現するブラウザで協業

2017年11月24日 06時30分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 沖縄クロス・ヘッド(OCH)とアシストは11月22日、クライアント仮想化製品「Ericom(エリコム)」を利用した情報漏洩対策のための「ダブルブラウザ・ソリューション」において協業することを発表した。“インターネット分離”を低コストで実現するソリューションとして、すでに沖縄県内3自治体での構築実績も持つという。

「ダブルブラウザ・ソリューション」の概要(アシストWebサイトより)。1台のPC上で、インターネット閲覧用の仮想ブラウザとイントラネット閲覧用のローカルブラウザを共存させて“インターネット分離”を実現する

 Ericomは、デスクトップ仮想化(VDI)やアプリケーション仮想化をシンプルに実現するソフトウェアファミリー。アシストではこのEricomを活用したダブルブラウザ・ソリューションを提供しており、すでに国内で80社15万ユーザーが利用している。OCHでも昨年度、沖縄県南城市、名護市、渡嘉敷村への構築実績があり、顧客環境に適したバージョンを提案し、検証/構築/保守までをワンストップで提供してきた。

 ダブルブラウザ・ソリューションは、1台のPC上でインターネット閲覧用ブラウザ(仮想ブラウザ)とイントラネット閲覧用ブラウザ(ローカルブラウザ)を共存可能にする。これにより、インターネット分離を実現する際にインターネット用/イントラネット用のPCを個別に用意する手間やコストを抑え、1台のPCで重要システムの利用とインターネット閲覧の両方を安全に実現できる。

 OCHでは自社の構築実績を生かし、同ソリューションを利用者数に応じた安価なパッケージサービスとすることで、全国自治体および教育機関、民間企業などへの幅広い導入を目指す。アシストは、マーケティングおよび技術面でOCHを支援していくとしている。

カテゴリートップへ

ピックアップ