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Corsair、同社初の3連ファン水冷クーラーを世界初公開

2017年11月21日 17時00分更新

文● ドリル北村/ASCII編集部

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 Corsairが都内で新製品発表会を実施。同社初の360mmラジエーターを搭載するオールインワン水冷クーラー「H150i RPO RGB」などを発表した。

CorsairのシニアプロダクトマネージャーのAaron Neal氏が、新水冷クーラーを世界初公開

 Corsairのオールインワン水冷クーラーHydroシリーズがモデルチェンジ。360mmラジエーターを搭載する「H150i RPO RGB」と、280mmラジエーター搭載の「H115i PRO RGB」の2モデルをラインナップする。2018年2月7日発売予定で価格は未定。

Corsair初となる360mmラジエーターを搭載する、オールインワン水冷クーラー「H150i RPO RGB」。同社の「ML120」磁気浮上ファンが3基付属する

水冷ヘッドにもRGB LEDを搭載。ベース部は純銅製だ

こちらは380mmラジエーターを搭載する下位モデル「H115i RPO PGB」。同社の「ML140」磁気浮上ファンが2基付属する

ラジエーター側面にあるCorsairのロゴ

製品の特徴は大きく3つ。RGB LEDで発光、磁気浮上の静音ファンを採用、システム統合管理ツール「Corsair Link」に対応することだ

旧モデルの「H115i」と比べるとファンの騒音が半分以下に減少しているという

その他の新製品

リング状のフレームと軸受部の2ヵ所が発光するRGBファンの「LL120 RGB」と「LL140 RGB」

4つの独立した色で光る「ML120 PRO RGB」と「ML140 PRO RGB」

「LL120 RGB」をフロントに3基搭載したデモ機。2ヵ所が発光するため、かなり目立つ

フロントとサイドに強化ガラスパネルを採用するミドルタワーPCケースのホワイトモデル「Crystal 460X RGB White」。フロントに「SP120 RGB」ファンを3基標準装備する

「Crystal 460X RGB White」は、電源ユニットエリアをボトムに設けた熱源分離構造となり、ケースフロントからリアまでエアフローの障害となるものを排除した“Direct Airflow Path”を採用する。天板にメッシュフィルターを備えるがカラーはブラックとなる

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