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今日の SEO で大切なこと ~Web担当者Forum ミーティング2017 秋~

文●渡辺隆広/SEMリサーチ

2017年11月16日 09時58分更新

記事提供:SEMリサーチ

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今年はクローズドな勉強会での講演でお声がけいただいたこと、そして夏以降はほぼ海外にいた(いる)こともあり一般講演は久しぶりの登壇でした。今回はWeb担当者Forum ミーティング2017 秋にて「AI時代のGoogle検索・音声検索に、SEO担当者が考えておくべきコト」と題しまして、Google の原則を理解したうえで持続的な SEO を実践するために何を重視すべきかというお話をしています。

講演の一部を紹介しますと・・・Google の検索サービスは長年、関連性の高い検索結果を利用者に提示するために、2つの課題を克服するために技術開発をしています。第1に「検索意図を正確に把握すること」第2に「適切な回答を探し出すこと」です。

SEO は、この2つの課題をサイト運営者サイドから解決する試みに過ぎません。来訪者の検索意図を把握し、それに適した情報をウェブで提供すること --- 目指すゴールは Google と同じなのです。

Content is King や検索キーワードの意図の把握は SEO 黎明期から当時の専門家の誰もが繰り返し主張しており、SEO の本質は実は何も変わっていません。しかし人間は「楽して検索順位を上げたい」ですから、2010年前後まで(悪い意味での)リンクやコンテンツが蔓延っていたわけです。

幸い Google が機械学習を本格的に導入し、サイトの品質評価計測方法をブラッシュアップしてきたことで、Content is King や検索意図の把握の重要性が増した今日があるわけです。ユーザーのほうを向いて SEO の施策を行っていけば成果が出るようになった(とはいえ SEO の技術的アプローチは依然として必要なのですが)わけで、従来のように Google が発言する SEO 向けの発言にいちいち振り回されることなく、地道に良いサイトづくりを心がけていきたいですね。

音声検索の時代を迎えても、この原則は変わりません。もちろん検索の方法(テキストから音声、視覚的情報提示から音声による情報提示、音声の手軽さなど)が変わりますから、そこにあわせてアプローチは変えなければいけません。音声対話にどう対応していくのか、それは世界中のマーケティング担当者が模索しているところです。

Web担当者Forum ミーティング2017 秋
https://webtan.impress.co.jp/events/201711

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