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日本語もどんどん賢くなるアマゾンのスマートスピーカー「Echo」が来週出荷

2017年11月08日 19時00分更新

文● ハシモト/ASCII.jp編集部

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Alexaでサービスを提供するツール群も用意

 バックグラウンドでは、「スキル」と呼ばれる機能を付与する「Alexa Skills Kit」と、AlexaをAmazon以外のデバイスで利用可能とする「Alexa Voice Service」を提供開始。

Alexa Skills Kitの利用メーカーの一部

Alexa Skills Kitの利用メーカーの一部

 Alexa Skills KitはAPIとツールで構成され、これを使ってスキルを開発することで、Alexaにサービスなどの機能を追加することが可能。企業が自社サービスのスキルを開発し、提供することでユーザーがAlexaでサービスを利用できるようになる。

 現在、日本語環境でアルクやNHK、KADOKAWAなど265のスキルが提供されている。

アマゾンのリリース訂正を反映し「Alexa Skills Kit」に修正しました(2017年11月9日)

Alexa Voice Serviceでハードを開発しているメーカー

Alexa Voice Serviceでハードを開発しているメーカー

 Alexa Voice ServiceはAPIとハードウェア開発キット、ソフトウェア開発キット、ドキュメントなどで構成されており、ハードウェアメーカーが自社製品にAlexaの機能を組み込むことを可能にする。

 これを利用してオンキヨーやハーマン、HTC、アンカーなどが製品を開発している。

機械学習で精度はどんどん向上

同音異語は文章全体でユーザーの意思をくみ取り、判断する

同音異語は文章全体でユーザーの意思をくみ取り、判断する

Alexaが正しく聞き取ったかをチェックできる

Alexaが正しく聞き取ったかをチェックできる

 同社によれば、日本語でのサービス構築には1年以上かけており、日本語の同音異語なども発言者の意思を読み取って判断する仕組みとなっているが、機械学習により今後さらに精度はアップしていくとのこと。

 同社は検索やおススメなどのほか、配送センター内でのロボットの動作など、ユーザーの見えないところでも機械学習を活用しており、そのノウハウを活かしているようだ。

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