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iPhone X&iPhone 8、ASCII徹底大特集!第61回

iPhone XをSIMロック解除した au/SBユーザーは一括払いなら12月に可能

2017年11月06日 17時45分更新

文● オカモト/ASCII編集部

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 今回キャリア版のiPhone XやiPhone 8を購入し、正月休暇などに海外で利用することを考えている人もいるのではないだろうか。最近では国際ローミングの料金も下がっているが、渡航先によっては現地SIMの利便性もまだまだ高い。そこで必要なのがSIMロック解除だ。

これまでのiPhoneと同様に、iPhone XもSIMロック解除をすれば、国内3キャリアや海外キャリアのSIMが使えるように

ドコモは一括購入ですぐ解除可能
au/ソフトバンクは12月のルール変更で即可能に

 まずあらためて各キャリアのSIMロック解除のルールについておさらいしておこう。SIMロック解除は1月のガイドライン改正によって、各キャリアともルールが変更になっている。

 3キャリアで先頭を切って、5月にルールを変更/実施済なのがドコモ。5月24日以降に購入したユーザー(iPhone X/8購入者は全員当てはまる)は、分割払いでは購入日から100日経過以降、一括払いでは購入日(入金確認日)に即日、手続きが可能になる。つまり、分割払いでは年末には間に合わないことになる。なお、ドコモMVNOの格安SIMを使う分には、必ずしもSIMロック解除をする必要がないのは以前と同じだ。

 auとソフトバンクについては、一部事情が異なるので注意が必要。分割払いした場合は8月にルールが変更になり、ともに101日目以降に手続きが可能になる(従来は181日目以降)。分割払いでのiPhone X/8購入者は年末に間に合わないのはドコモと同じだ。

一括払い時にSIMロック解除が即可能になるのはau/ソフトバンクは12月から

 一括払い時でも、現時点でのルールでは101日目以降でないとSIMロック解除ができないが、即時変更になるルールが12月1日に適用開始。なので、iPhone X/8を一括払いで購入したユーザーは、現時点ではSIMロック解除できないが、12月になればSIMロックが解除になるので年末には間に合うことになる。

 つまり、どのキャリアを選ぶにしても、年末に間に合うようにSIMロック解除をしたければ一括払いを選択するのが良さそうだ(もちろんSIMフリー版を購入するのもあり)。

 ちなみに今回SIMロック解除をしようとしている回線で過去にSIMロック解除をしたことがあり、その手続きから101日目以降であれば、分割払いであっても即時SIMロック解除可能としている(au/ソフトバンクは12月1日に適用)。たとえばSIMロック解除に対応するiPhone 6sなどからの機種変更で、結構前にその端末で手続きをしていたという人なら、SIMロック解除が可能なので確認してみるといいだろう。

実際の手続きはウェブからが簡単&無料

 実際のSIMロック解除の手続きについては、ウェブ上からが断然オススメ(キャリアショップやサポート電話からも可能だが、手数料として3240円が必要となる)。基本的に各キャリアのサポートページに行って、SIMロック解除手続きの項目から手続きをするだけだ。

ドコモでの例。My docomoにアクセスすると手続き一覧の一番下にSIMロック解除がある。スマホ版サイトにはないので、PCでアクセスするのが早い

 あとはiPhoneを再起動すると不正防止のためか、再度アクティベーションが求められるが、その際にApple IDとパスワードを入力すれば完了。他キャリアのSIMでも動作するようになった。

手続きには端末を特定するIMEIという識別番号の入力が必要。端末で「*#06#」とダイヤルすると表示される。手続きが終わるとiPhoneを再起動すれば完了だが、アクティベーションとApple IDの入力を求められた

 iPhoneは1モデルで国内3キャリアの主要バンドすべてに対応するうえに、世界で使われているバンドも広くサポートしている。海外旅行では盗難が心配だが、SIMロックさえ解除すれば最強のSIMフリースマホとして使えるので、試してみるといいだろう。

ドコモ版iPhoneでも、SIMロックを解除することでauのSIMでも通信できるように
今回はau MVNOのmineo(Aプラン)のSIMを用いたので、プロファイルの適用が必要。ちなみに同じネットワークを使うSIMへのSIMロックは今年8月以降発売の端末では認められなくなったので、au版iPhone 8/XではSIMロックを解除しなくても、au MVNOのSIMは利用できる。ただし、テザリングは非対応……

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