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鉄板&今が旬なパーツを性能検証!! ― 第16回

【鉄板&旬パーツ】品質もコストも◎な鉄板の電源ユニット

2017年11月05日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII編集部

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ショップスタッフに定番&鉄板の電源ユニットを聞いた

 国内販売が遅れていた「Coffee Lake-S」こと、デスクトップ版の第8世代Core iシリーズも、いよいよ発売。コスパ良好なAMD「Ryzen」シリーズとともに、なかなかおもしろくなってきており、この秋冬にPC新調を決心した人も多いことだろう。

ツクモやパソコン工房 秋葉原BUYMORE店などでは、特価品として並ぶことも多いCooler Master「V Semi-Modular」シリーズ

 PC一式購入、買い換えのパーツ選びで後回しにされやすいのが電源ユニット。CPUやビデオカード、SSDなどと異なり、処理速度やゲーミングなど体感できる形で価格の差は現れないが、PCの安定性に影響する大事な部分になる。

 そんな電源ユニットの定番、鉄板として秋葉原のショップスタッフが最初に上げるのは、“予算に縛りがないのなら”という前置きはあるがSeasonic製品だ。

定評のある安定性と品質のSeasonic製電源。新品交換保証もあるのが魅力

 定評のある安定性と品質に加え、搭載ファンの動作モードを常時回転とセミファンレスに、手動で切り替えられる点と、国内代理店のオウルテックによる「新品交換保証」と魅力的だが、80PLUS GOLD認証の容量650Wで1万7000円前後と、確かに予算に余裕が必要になる。

 そこでコストパフォーマンスが優秀な製品を聞くと、ショップを問わず、スタッフから最も多く上げられたのは、2014年にCoolerMasterから発売された80PLUS GOLD認証を取得する「V Semi-Modular」シリーズだ。

 価格は容量750Wの「V750 Semi-Modular」(型番:RS750-AMAAG1-JP)で1万3000円前後と、1万円は超えるが奥行き短い140mm筐体や日本製105度コンデンサー(1次側)の採用、+12Vシングルライン、セミプラグイン仕様、メーカー5年間保証とコスパ優秀になっている。

CoolerMaster「V750 Semi-Modular」の奥行きは扱いやすい140mmで、本体には120mmファンを内蔵するケーブルはATX 24pin、CPU用+12V 4+4pin、2本のPCIe補助電源6+2pin×2以外は、プラグイン仕様になる
プラグイン仕様のSATAケーブルなどは、きしめんタイプが採用されている+12Vはシングルライン仕様で、750Wモデルは62Aになる
750Wモデルの搭載ファンは、50%負荷まで600rpm程度で回転する静音仕様。実際、後半の実テスト中にファンの音が気になることはなかった
1万円アンダーで、複数のショップスタッフから名前が出たのは、80PLUS SILVERを取得し、日本製105度コンデンサーを採用する玄人志向の「KRPW-AK」シリーズだ。650Wで7000円前後と手ごろな価格帯になっている

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