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トリノリンクス、ユーザーの買い控え警報サービスを提供

2017年10月24日 08時08分更新

記事提供:通販通信

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(株)トリノリンクスは23日、EC・通販事業者などの小売業向けに、顧客の買い控えの兆候を通知するサービス『ショッピング・アラート』の提供を開始した。

買い控えの顧客を特定し予防昨を提案

 同サービスは、購買実績データをもとに、買い控えの兆候が見られる顧客を特定し、その対策の企画・実施するもの。サービス内容は、(1)買わなくなる兆候が見られる上位顧客を特定し、その顧客番号をCSV形式でデータ納品、(2)買い続ける場合と買わなくなる場合との差異を分析し、予防効果の試算レポートをPDF形式でドキュメント納品、(3)買い控え予防の具体策の企画・制作・実施の代行(オプション)など。

 顧客の購買動向から売上減少を予防するほか、RFM分析(過去の購買履歴の分析)では困難な“買わなくなる兆候”を捉えることができる。また、同様の分析サービスと比べて低価格で、顧客番号で顧客を特定するため個人情報の開示は不要、などのメリットがある。

 現在、「ショッピング・アラート」のスタートアップキャンペーンを実施中で、期間中通常料金24万8000円(税別)のところ、10万円OFFの14万8000円(税別)でサービスを提供する。キャンペーン期間は12月25日(申込み分)まで。1社1回限り。

■「ショッピング・アラート」

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