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Radeon Pro、ゲームプレイ・開発の共存環境を最適化する新機能

2017年10月23日 18時45分更新

文● 江幡/ASCII

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 AMDは10月19日、開発者向けグラフィックス・ソフトウェアのドライバーアップデート「Radeon Pro Software Crimson ReLive Edition 17.10」の提供を開始した。

 アップデートでは、Radeon Proシリーズの新製品「Radeon Pro WX 9100」の正式なソフトウェアサポートを主に、「Radeon Vega Frontier Edition」でも利用可能な新機能「ドライバオプション」を実装。ゲーム開発環境とプレイ環境を最適化することで、両方が共存関係にあるパソコンでのゲーム体験を、よりスムーズに実現できるとする。

Radeon Pro Softwareの概要

Radeon Pro Security、GPU内蔵の「AMD Secure Processor」を利用したセキュリティー強化など

 このほか、プロ仕様の高解像度画面キャプチャーおよび録画ソリューション「Radeon Pro ReLive」の機能更新に、GPU内蔵の「AMD Secure Processor」と同ソフトウェア利用したセキュリティー強化を図ったとしている。

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