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コーセー、『米肌』を中国越境EC「豌豆公主」に出店

2017年10月19日 03時17分更新

記事提供:通販通信

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(株)コーセーの通信販売専門子会社コーセープロビジョン(株)は18日、同社のスキンケアブランド『米肌~MAIHADA~』を、Inagora(株)が運営する中国向け越境EC「豌豆公主(ワンドウ)」に出店した。

『米肌』ブランドの16商品を中国市場に展開

 『米肌~MAIHADA~』は、造り酒屋に古くから伝わる醸造発酵技術を応用して生まれた成分「ライスパワーNo.11」を主要成分として配合したスキンケアブランド。「豌豆公主」では、主に30~40代の女性を対象に「肌潤化粧水」「肌潤クリーム」「肌潤改善エッセンス(医薬部外品)」など、合計16種類の商品を販売する。

 「豌豆公主」は、日本商品に特化した中国ユーザー向けショッピングアプリで、中国で人気の商品からまだ中国ユーザーの認知度が低い商品まで約2万7500商品(6月現在)を販売。企業ブランド・商品の詳細情報や、商品の使い方や利用シーンをまとめた動画・記事コンテンツを提供するなど、ユーザーに対して多角的にアプローチを行っている。

 また、越境ECプラットフォーム「豌豆」では、日本企業と中国人ユーザー間の文化的ギャップを吸収するため、中国ユーザー向けに商品の翻訳、物流、決済、マーケティング、顧客対応、他(多)チャンネル展開などの全工程をInagoraが代行。日本企業は初期費用・固定費無料で出店できる。

■『米肌~MAIHADA~』

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