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鉄釜なのでおこげも作れる

ハイアール 3.3mm「くろがね極厚釜」採用の炊き分け多彩なIHジャー

2017年10月06日 18時15分更新

文● 天野透/ASCII

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 ハイアールジャパンセールスは10月6日、5.5合炊きIHジャー炊飯器<IHくろがねあつ旨炊き釜>「JJ-H55A」を発表した。発売日は10月13日で、価格は1万7064円前後。

 最大消費電力1200WのIH加熱に加え、最厚部3.3mmの鋳鉄「くろがね極厚釜」を採用。凹凸のある波状釜底から発生した泡による熱対流で中心までしっかり加熱し、極厚の鉄釜による高い蓄熱効果で安定・継続した素早い熱伝導を実現したと同社は説明。熱ででんぷん質が軟化するアルファ化を効率よく進め、お米の甘み成分を引き出すという。

 ふた裏の蒸気と釜の温度を計測する「ツイン温度センサー」も搭載。ふつう/かため/やわらかの3種類の炊き分けをはじめ、香ばしいおこげを出せる「極おこげ」コースや、白米用途とは異なる炒飯用の炊き加減に対応する「炒飯コース」などで、お米の旨み・味わいを引き出すとしている。

 サイズは幅268×奥行339×高さ211mm、重量はおよそ5.7kg。

高い蓄熱効果を持つ3.3mm「くろがね極厚釜」を採用。美味しいおこげもできる

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