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変革が求められる製造業のプラントをIoTとAIを用いて稼働最適化

NTT Comと横河、IoTやAI技術で製造業高度化を目指す実証実験

2017年10月06日 17時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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実験概要と各社の主な役割

 NTTコミュニケーションズは10月5日(以下、NTT Com)、横河電機および横河ソリューションサービスと協力し、IoTやA技術の連携により製造業における生産技術の向上を目的にした実証実験を開始すると発表した。

 大量生産から多品種少量生産への移行など製造業では生産の変革が進んでおり、実現に向けてプラントにある大量のデータを収集するIoT技術や、そのデータを解析するAI技術が注目されている。今回、プラント制御におけるIoT/AI技術活用の経験を持つNTT Comでは、プラントに必要なシステムを開発・製造する横河電機および横河ソリューションサービスと共同でプラント制御の高度化に向けた実証実験を行なうとした。

 実証実験は高度EMS(エネルギー・マネジメント・システム)の構築を行なうもので、化学業界や紙パルプ業界をはじめとしたプラントにおいて電気・ガス・燃料などのエネルギー供給と生産稼働の連携で最大効率化を図る「生産プロセス-動力間連携制御技術」や複数の生産工程間の制御連携を最適化する「生産プロセス間連携制御技術」に、IoT/AI技術を活用。工場全体の最適化を目指す。

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