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DHLジャパン、宅配便ロッカー「PUDOステーション」利用開始

2017年10月02日 04時56分更新

記事提供:通販通信

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国際航空貨物輸送会社のDHLジャパン(株)は9月29日、個人向け国際Eコマース荷物の配送で、Packcity Japan(株)が提供する宅配便ロッカー「PUDOステーション」の利用を開始したと発表した。

海外販売商品の受け取りに「PUDOステーション」が利用可能に

 利用できるのは、東京都・大阪府・愛知県の都市部を中心とした日本全国255カ所に設置された「PUDOステーション」。これにより海外通販で利用できる「DHLオンデマンドデリバリー」の荷物が、鉄道駅やスーパーマーケットなどに設置された宅配便ロッカーで受け取れるようになった。

 利用方法は、(1)DHLから「お届け予定Eメール/SMS」または「ご不在連絡(Eメール/SMSなど)」を受け取る、(2)DHLオンデマンドデリバリーのホームページにアクセスした上で、最大6つの配送オプションの中から「DHLサービスポイントで引き取る」を選択、(3)表示された配送先住所周辺の地図の中からPUDOロッカーを選択、(4)PUDOステーションに荷物を納品完了後に送られてくるEメール/SMSに従ってPUDOステーションで荷物を受け取る。

 同社の山川丈人社長は、「DHLが取り扱う日本発着越境EC貨物は著しい伸びを見せており、国境を越えて商品を購入する際に、国際エクスプレスサービスを選択するユーザーが増えている。今回、宅配便ロッカーの利用開始により、迅速性・利便性が提供できることをうれしく思う」とコメントしている。

■DHLオンデマンドデリバリー

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