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東京ゲームショウ2017レポート 第36回

Hyper XがTGS2017に出展 FPS向けキーボードを展示

2017年09月23日 13時00分更新

文● ドリル北村/ASCII編集部

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 Kingstonは21日、高性能デバイスブランドであるHyper Xの新製品を東京ゲームショウで発表。21日より販売を開始した。

東京ゲームショウ2017のHyper Xブース

FPSに特化したテンキーレスキーボード
「Hyper X Alloy FPS Pro」

 「Hyper X Alloy FPS Pro」は、既存モデル「Hyper X Alloy FPS」からテンキーを排除したゲーミングキーボード。テンキーがあることによりマウスのポジションが右にずれるのが嫌な人や、コンパクトなキーボードを求める人に最適な製品となっている。

Hyper X初のテンキーレスモデルとなる「Hyper X Alloy FPS Pro」。価格は1万2981円

キースイッチはCherry MXを採用。赤軸、茶軸、青軸の3種類をラインナップする

ミニUSBケーブルは持ち運びに便利な着脱式。布製のしっかりとしたケーブルが付属する

筐体は暑さ約1mmの鉄板で覆われているため、キーを強く押してもたわむことがない。筐体の高さも抑えられているので、手首を持ち上げることなくキーが打てる

キートップは赤色LEDで発光する。発光パターンをFnキーと矢印キーで変更できる。FPSでよく使用するWASDキーだけを発光させることも可能だ

パームレスト付きキーボード
「Hyper X Alloy Elite」

 「Hyper X Alloy Elite」は、ボリュームコントローラーやUSB 2.0パススルーポートを備える多機能ゲームングキーボード。パームレストが付属するため、長時間のゲーミングに適している。

多機能ゲーミングキーボード「Hyper X Alloy Elite」。価格は1万4980円

キーボード左上のボタンで発光パターンや輝度をワンタッチで変えられる

右上にはオーディオコントロールボタンを配置する

50mmデュアルチャンバードライバー採用
「Cloud Alpha」

 「Cloud Alpha」は、ノイズキャンセリングマイクを着脱できるゲーミングヘッドセット。ドライバーの内部に2つの部屋(チャンバー)を作ることで、シングルチャンバー方式よりも音質を向上させているのが特徴だ。

Amazon専売のゲーミングヘッドセット「Cloud Alpha」。価格は1万2981円

取り外し可能なノイズキャンセリングマイクが付属する

画像の赤い部分の部屋がデュアルチャンバー

50mmドライバーの断面。デュアルチャンバーなのがわかる

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