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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ”第527回

案外希少!? 鯖のような模様の「サバトラ」猫写真を集めてみた

2017年09月25日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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きりっとしたサバトラ。顔立ちが整っててサバトラだとクールでイケメンっぽい(2014年1月 ソニー Cyber-shot DSC-RX10)
きりっとしたサバトラ。顔立ちが整っててサバトラだとクールでイケメンっぽい(2014年1月 ソニー Cyber-shot DSC-RX10)

 さて気まぐれに続いた「ネコの柄」シリーズもそろそろ終わりが近いかも。

 お題は「サバトラ」。キジトラ、チャトラに続くトラシリーズの第3弾。グレーと白のトラ柄で、いうまでもなく「鯖」の模様に似てるからである。

 チャトラやキジトラより出会うことが少ないので私的には希少だ。

 冒頭写真がそう。きれいなサバトラ。でも顔だけだとわかりづらいので全身写真を。

 お次はサビとサバトラ。サビ猫じゃなくて単に階段がサビてただけなんだけど。

鞆の浦で出会ったサビた階段とサバトラ。この階段、最近リニューアルされてきれいになりました。今はきれいな階段で昼寝してるのだろうか(2014年1月 ソニー Cyber-shot DSC-RX10)
鞆の浦で出会ったサビた階段とサバトラ。この階段、最近リニューアルされてきれいになりました。今はきれいな階段で昼寝してるのだろうか(2014年1月 ソニー Cyber-shot DSC-RX10)

 サバトラが難しいのは無彩色であるということ。

 白や灰色って色がついてないので光の色に左右されやすいのだ。夕日を浴びてれば少し赤っぽくなるので、「チャトラのようにも見える」写真になっちゃう(夕日は色温度が低いから)。

 これなんかサバトラ(のはず)なんだけど、ほんのりと夕日が入っているので顔のあたりは少し色がついて見える。

日陰な上に背景がちょっと暗いのでよりクールに(2014年1月 ソニー Cyber-shot DSC-RX10)
日陰な上に背景がちょっと暗いのでよりクールに(2014年1月 ソニー Cyber-shot DSC-RX10)

 逆に日陰では少し青っぽくなるので、キジトラを撮っても「これ、もしかしたらサバトラだった?」となる(日陰は色温度が高いから)し、サバトラは少し青白く写るからよりクールでサバっぽくなる。

 サバというかホワイトタイガーっぽくてカッコいい。

 このあたりはカメラのオートホワイトバランスのクセもあるので一概にはいえないけど、サバトラをサバっぽく撮るなら、日陰や曇天下を狙え、ですな。

 なんかどっちも写真的には地味になりそうだけど、サバトラがサバっぽく撮れる方が大事。

もうひとつ鞆の浦から。このときはサバトラに多くであったのだ。車の下にいてもサバトラはクール(2014年1月 ソニー Cyber-shot DSC-RX10)
もうひとつ鞆の浦から。このときはサバトラに多くであったのだ。車の下にいてもサバトラはクール(2014年1月 ソニー Cyber-shot DSC-RX10)

 車の下も日陰なのでサバトラ向き。

 口元になんかついてるけど、草むらで遊んだあとなんだろう。

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