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ECS「LIVA Z Plus」

Kaby Lake-U搭載の小型ベアボーン「LIVA Z Plus」が登場

2017年09月20日 22時50分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 ECSの小型PC「LIVA」シリーズから、Kaby Lake-Uを搭載する最新モデル「LIVA Z Plus」シリーズが登場。採用CPUの違いにより2モデルが販売中だ。

「LIVA」シリーズから、Kaby Lake-Uを搭載する最新モデル「LIVA Z Plus」シリーズが発売

 ラインナップは、「Core i5-7200U」(2コア/4スレッド/クロック2.5GHz/ブースト時3.1GHz/キャッシュ3MB/Intel HD Graphics 620/TDP15W)の「LIVAZPlus (i5-7200U)」と、「Core i3-7100U」(2コア/4スレッド/クロック2.4GHz/キャッシュ3MB/Intel HD Graphics 620/TDP15W)の「LIVAZPlus (i3-7100U)」。

 グラフィックス機能はいずれもIntel HD Graphics 620を採用し、4K/60Hzの高解像度出力や、HEVC(H.265)10bit/VP9ハードウェア再生支援機能をサポートしている。

内部の様子。なお、別に冷却用のファンが搭載されている

 サイズ117(W)×128(D)×33(H)mm、重量約275gのコンパクトデザインで、内部にはDDR4-2133 SO-DIMMに対応する2つのメモリースロットやM.2 2242×1を装備。そのほか、ギガビットLAN×2(Intel I219-V+Realtek RTL8111H)、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0やUSB 3.0×4(Type-C×1+Type-A×3)を備える。

販売されているのはメモリー、ストレージ、OSなしのベアボーンモデルだ

 価格は「LIVAZPlus (i5-7200U)」が5万741円(税抜)、「LIVAZPlus (i3-7100U)」が4万1482円(税抜)。ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.で販売中だ。

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