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ユーロ圏では「ユーロ」が唯一の通貨

独自仮想通貨でエストニアに批判

2017年09月12日 17時00分更新

文● 江幡/ASCII

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e-Residency

 国家初のICO(Inicial Coin Offering)として注目を集めた、エストニア政府の独自仮想通貨「エストコイン(Estcoins)」構想。これに対し欧州中央銀行のドラギ総裁は、“ユーロ圏では「ユーロ」こそが唯一の通貨だ”として批判している。

 エストコインは、ビットコインのようなブロックチェーン技術を利用した仮想通貨ICO。外国人に対して電子的な居住権を提供する「e-Residency」を通して世界中の誰もがアクセスでき、現実の居住地に関わらず起業・取引・消費するなど、いわば電子国家の基盤となる可能性を秘めている。

 ロイター通信によると、ドラギ総裁は会見で「イタリアでの考えについてはコメントしないが、エストニアの決定については発言したい。ユーロ圏を構成する国は独自の通貨を導入できない。ユーロ圏の通貨はユーロだ」と述べたという。

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