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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない-第92回

米軍特殊部隊でも使っているらしい山歩き用シューズを買いました

2017年09月10日 17時00分更新

文● にゃかむら(@TK6506)、編集●アスキー

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久しぶりに買ったスニーカータイプ

 ミリタリーグッズやプラモみたいなモノはスイスイ買うのに、服や財布など、必要なモノはなかなか買わないワタシ。襟がビローンと伸びたTシャツや、横が裂けてしまった財布も平気で使っています。靴もボロボロになったのをとっかえひっかえ履き続けてるんですが、さすがに靴底がダメになると雨の日に浸水して靴下が濡れたりするので、捨てざるを得ません。1足また1足と減っていき、ついに最後の1足がヤバい感じになりました。

 昔は1年を通してジーンズか軍パンしか履かなかったのでヒモのスニーカーやブーツばかり買っていたんですが、ここ数年、暑い時期はリゾート服的な緩いパンツを履くことが多く、そのときはスリッポンにしています。今回も8月にハワイアングッズのお店で2000円のセール品を見つけたので即買い! ベージュの地にオフホワイトで葉っぱが描かれていて、いかにも夏な感じで気に入りました。

 ところがところが。せっかく夏全開の靴を買ったのに、8月は雨ばかりで夏気分も台無し。9月に入ったらいきなり秋雨前線が活発になってやはり雨が続き、残暑どころか10月並みの気温になったりで、ジーンズを選ぶ日が多くなりました。こうなるとスニーカーも欲しくなります。

 服を買うときにありがちなんですけど、めったに買わない代わりに、1着買うと止まらなくなって次々買ってしまいます。実は靴も同じで、買うときには何足か連続で買ったりしがちなのです。

 というわけで追加で買ったのがこちら。MERRELL MOAB MID GORE-TEXです。

メリル モアブ ミッド ゴアテックス。ミッドカットモデルです

 メレルのモアブはトレッキングシューズなんですが、米軍の特殊部隊でも使っている隊員がいるとのことで、いつかは欲しいと思っていました。ところが、いざ買おうと思ってショッピングモールのアウトドアショップに行ってみたら、なんと6月に後継モデルのモアブ2が発売になっていて、もうそちらしかありませんと。モール内のアウトドアショップや靴屋を数軒回ってみたんですが、答えはどこも同じ。まさか新型が出ていたとは……。

 新しい方が性能が上がっているし価格も据え置きなんですけど、出たばかりなので、米軍の写真で見るのはモアブの方ばかり。モアブ2のデザインも好きですが、まずはモアブが欲しいところです。

 半分諦めつつもしかしたらネットなら売ってるかなと思ってiPhoneで探してみたら、なんとABC-MARTで売っているのを発見! しかも在庫セールなのか5000円も値引き中です。ネット通販もありましたが、欲しいとなったら今すぐ欲しいので、近くの店舗を検索してゴー! そして無事ゲット!

ゴアテックス+ビブラムソールを採用したモデル

色はベルーガ。ところどころに入っているオレンジ色がお気に入り
うしろから。カカト部分もしっかりガード

 カラーはベルーガとダークタンの2色があり、グレー&オレンジというワタシ的にどストライクなベルーガをチョイスしました。爪先とカカト部分はソールが回り込んでいて、山歩きで岩場を通るときなどに布部分が擦れるのを防いでくれます。山歩きはしませんけれども。

くるぶし下の斜めラインがポイントです

 くるぶしの下あたりに立体的に入っている斜めのラインがモアブの特徴のひとつ。モアブ2では爪先からカカトに繋がっている後ろ上がりのラインが立体的になっています。そっちもカッコいいんですよねー。

ゴアテックスのプレートが付いています

 くるぶしのところにはゴアテックスのロゴプレートが付けられています。ゴアテックスはご存知のとおり防水性、防風性、透湿性を兼ね備えた素材で、水は通さないのに水蒸気は通すため、風雨は防いでくれるのに蒸れにくいというスグレモノ。初めての製品化から40年以上経ちますが、数々の改良を重ねて、いまでも第一線で使用されています。

 ゴアテックスの核となるのはゴアテックスメンブレンと呼ばれる薄い膜。直径0.2ミクロンというものすごく小さい孔が1平方cmあたり14億個以上も開いています。この孔は水滴の2万分の1しかなく水は通り抜けることができませんが、一方、水蒸気の水分子に比べると約700倍という大きさなので、汗は難なく通過できます。

 ゴアテックスメンブレンの厚さは0.01mmと極薄で、そのままでは生地にはなりません。表地や裏地が必要です。この組み合わせはラミネートと呼ばれ、表地だけの2層構造やすべて貼り合わせた3層構造があるとのこと。さらに表地や裏地の素材の違いによってゴアテックスプロやゴアテックスアクティブ、ゴアテックスサラウンドなど、いくつもの製品が存在しています。

 モアブに採用されているのはゴアテックスXCR。ゴアテックスの公式サイトでは見当たらなかったので、ちょっと前の素材なのかもしれません。3層構造で耐久性は高めですが、極寒対応などのハイパフォーマンスな表地ではないらしく、割と汎用性の高いタイプのようです。

靴底はビブラムソールです

 真ん中あたりにもオレンジでMERRELLの文字が入っていて、ここもお気に入りポイントのひとつです。その後ろには目立つ黄色でvibramの文字。ビブラムソールは有名なのでご存知の方も多いと思いますが、イタリアのビブラム社が製造している靴底のブランド名です。ビブラム社は靴底専門のメーカーで、米軍のブーツでもよく使われています。

靴底は独特のパターン

 モアブは濡れた床やマンホールで滑りやすいというレビューもあるんですが、改良されたようでそれほどでもないという意見も結構ありました。まだそういう状況で歩いたことがないのでわからないですが、一応気をつけておこうと思います。まあ走ったりはしないので大丈夫かな。材質が柔らかめなのでコンクリートやアスファルトなど街歩きだと減りやすいという話もありますが、これは元々山歩き用なんで仕方ないですね。

 ワタシ的には靴底のカーブがちょうどよくて、歩きやすく感じます。デザインともども買って大正解! 探した甲斐がありました。

 これがダメになったらモアブ2を買おうかな~。

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