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CORSAIR「CSSD-N400GBNX500」、「CSSD-N800GBNX500」

3000MB/secの高速M.2 SSD「Neutron NX500」が発売

2017年08月25日 23時56分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 CORSAIRから、NVMe対応のM.2 SSD「Neutron NX500」シリーズが発売された。ラインナップは、容量400GBの「CSSD-N400GBNX500」、800GBの「CSSD-N800GBNX500」の2モデル。

NVMe対応のM.2 SSD「Neutron NX500」シリーズ。シーケンシャルリード3000MB/secを誇る高速タイプだ

 「Neutron NX500」シリーズは、PCI Express(3.0) x4インターフェースに対応するNVMe M.2 SSDの新製品。コントローラーにPhison PS5007-E7を採用するほか、高い耐久性をもつTOSHIBA製15nm MLC NANDを搭載する。

 カード本体には大型のヒートシンクを備え、高負荷時でも発熱を50度以下で維持。ロープロファイルブラケット付属でコンパクトなPCにも搭載できる。

大型のヒートシンクを備えるため、サーマルスロットリングの心配は不要。高負荷時でも発熱は50度以下という

 転送速度はシーケンシャルリード3000MB/sec、同ライト2400MB/secの高速アクセス、ランダムリード30万IOPS、同ライト27万IOPS。TBWが698TB、MTBFが200万時間、保証は5年。

 販売しているのはパソコンショップアークで、価格は400GBの「CSSD-N400GBNX500」が4万4800円、800GBの「CSSD-N800GBNX500」が8万9980円だ。

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