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GIGABYTEのX399マザーは高耐久のゲーミングモデル

2017年08月16日 23時57分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 先週より販売がスタートしたAMDのハイエンドCPU「Ryzen Threadripper」。GIGABYTEからはX399搭載マザーボード「X399 AORUS Gaming 7」が発売中。ゲーミングブランド「AORUS」シリーズのハイエンドモデルだ。

X399搭載マザーボード「X399 AORUS Gaming 7」。RGB LEDでマザーボードを鮮やかに光らせる「デジタルLED対応 RGB FUSION」機能を備える

 「X399 AORUS Gaming 7」は、機能満載のX399搭載モデル。RGB LEDでマザーボードを鮮やかに光らせる「デジタルLED対応 RGB FUSION」機能、サーバー級デジタル電源設計と金メッキ電源端子搭載。高耐久DIMMスロット「Ultra Durable Memory Armor」と重量級ビデオカードも安心な高耐久PCI Expressスロット「Ultra Durable PCIe Armor」を採用する。

ゲーミングブランド「AORUS」シリーズのハイエンドモデル。ATX対応でDIMMスロットとPCI Expressスロットは高耐久のアーマー仕様

 ネットワーク周りはゲーミングNICの「Killer E2500 Gaming Network」のほか、5GHzと2.4GHzのデュアルバンドに対応するIntel製IEEE802.11ac/a/g/b/n無線LAN搭載(+Bluetooth v4.2)を装備。高級Nichicon Fine GoldコンデンサーとWIMA音響コンデンサー搭載のサウンドは「Sound BlasterX 720°」に対応する。

3基のM.2スロットは冷却用ヒートシンク「M.2 Thermal Guard」を備えている

   主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×4、PCI Express(2.0) x4×1。メモリーは、DDR4 DIMM×8(DDR4-3600(OC)/3200(OC)/2800(OC)/2667/2400/2133 MHz、ECC対応/最大128GB)という構成。

 オンボードインターフェースとして、Rivet Networks Killer E2500によるギガビットLANやサウンド(Creative SoundBlasterX 720°)、Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth v4.1(intel)、M.2×3、SATA3.0×8、USB 3.1×3(Type-A+Type-C)、USB 3.0×10、USB 2.0×4などを装備する。

 価格は5万7024円。パソコンショップアーク、ソフマップ秋葉原リユース総合館、ドスパラ パーツ館、パソコン工房秋葉原BUYMORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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