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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ”第521回

暑い夏の風物詩!? 2017年のバテ猫三昧

2017年08月11日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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近づいても起きる気配のないお昼寝猫。そっと近寄って這いつくばって望遠でふわっと撮ってみた(2017年7月 ソニー α9)
近づいても起きる気配のないお昼寝猫。そっと近寄って這いつくばって望遠でふわっと撮ってみた(2017年7月 ソニー α9)

 夏まっさかりですな。というわけで、猫の柄シリーズはお休みして、夏恒例の「バテ猫」といくのである。夏バテでへちゃっとなってるから、バテ猫。

 実のところ夏は猫撮影には向いてない。

 昼間は暑くて日陰に入って寝てるし、その相手をしてたらこっちが熱中症になっちゃう。狙うなら早朝。あるいは夕方。

 午前5時や6時の早朝の猫撮影散歩ってのもオツなので、早起きできる人はおすすめ。

 私は無理なので、夏の昼間にバテ猫と戯れるのである。

 なにしろ日陰を探すと、こんなあられもない姿で寝てるのである。これぞバテ猫。  上向いてお腹出して気持ちよさそうに転がってる。

草でわかりづらいけど、よく見るとすごいポーズ。お腹まるだしで脚を開いてごろんと寝てるのだ。これは可愛い。顔がよく見えるアングルを探して望遠で撮影(2017年7月 キヤノン EOS 6D MarkII)
草でわかりづらいけど、よく見るとすごいポーズ。お腹まるだしで脚を開いてごろんと寝てるのだ。これは可愛い。顔がよく見えるアングルを探して望遠で撮影(2017年7月 キヤノン EOS 6D MarkII)

 冬のお昼寝猫は身体をぎゅっと丸くして体温を外に逃がすものか、って姿勢で寝るのに対し、夏の昼寝猫は真逆。身体をできるだけ伸ばして体表面積を広くしてへちゃっとつぶれて少しでも放熱しようって姿勢になってるのが傍から見ると微笑ましいのである。

 今回はそんな写真シリーズ。

 猫的には無防備な姿をさらすことになるので、目立たない場所でこそっとつぶれてる。

 それを見つけたら起こさないようにそっと遠くから望遠で撮ろう。

 古いアパートの階段下でこそっと寝てるバテ猫。

階段の下なら気づかれないと思ったのかも。へちゃーっとつぶれてる。これぞ夏の猫って感じの寝かただ(2017年8月 オリンパス OM-D E-M1 MarkII)
階段の下なら気づかれないと思ったのかも。へちゃーっとつぶれてる。これぞ夏の猫って感じの寝かただ(2017年8月 オリンパス OM-D E-M1 MarkII)

 軒先のシートで隠されたナニかの上でだらんとつぶれてるバテ猫。

だらんと垂れてるしっぽと後ろ足が、寝相なんてどうでもいいって感じでなかなかよし。なにしろ一番熱い午後2時なのだ。日の当たらない軒下で肉球を出して伸びきってても仕方あるまい(2017年6月 オリンパス OM-D E-M1 MarkII)
だらんと垂れてるしっぽと後ろ足が、寝相なんてどうでもいいって感じでなかなかよし。なにしろ一番熱い午後2時なのだ。日の当たらない軒下で肉球を出して伸びきってても仕方あるまい(2017年6月 オリンパス OM-D E-M1 MarkII)

 工事用フェンスの向こうでへちゃーと潰れてるバテ猫兄弟。

2匹並んでつぶれてた。左右が少しオレンジ色になってるのは工事現場のフェンスの色。フェンスがあるから安心してつぶれてられるのだ(2017年7月 キヤノン EOS 6D Mark II)
2匹並んでつぶれてた。左右が少しオレンジ色になってるのは工事現場のフェンスの色。フェンスがあるから安心してつぶれてられるのだ(2017年7月 キヤノン EOS 6D Mark II)

 冒頭写真のように、たまに近寄ってもピクリともしなで寝てる猫もいるのだけど、そういうときは遠慮なくアップで撮ってOK。

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