全国1000万人のチョコミント好き、チョコミン党のみなさま、ご機嫌いかがでしょうか。
気がつけば、チョコミントが一大ブームになっています。「そうかな？」と思った人は気にしないでください。なっているはずです。家庭菜園に誤って植えたミントのごとく広がっています。アイスのフレーバーのひとつに過ぎない、という時代は終わりました。
テレビ番組でも特集されたほか、SNSなどでも注目されることが多くなっている。一方で、「なんだか量が多くて、どれを買ったらいいか」という方もいるかもしれません。
今回は編集部きってのチョコミント好きである筆者・モーダル小嶋が、「これは食べておきたい」な商品を選り抜いてみました。
モーダル小嶋のおすすめチョコミントはコレだ！
●初心者向け！ アイス部門
オススメNo.1 「チョコミントカップ」
オススメNo.2 「ショコラミント」
そのほかのオススメ：チェックしたい2種のアイス
●中級者向け！ チョコ部門
オススメNo.1 「ダース ミント」
オススメNo.2 「夏カントリーマアム（チョコミント）」
そのほかのオススメ：チョコミントのプリンがある
●上級者向け！ 飲料部門
オススメNo.1 「午後の紅茶 チョコミントミルクティー」
オススメNo.2 「ミントティーラテ」
そのほかのオススメ：カフェ・ド・クリエを愛しています
初心者向け！ アイス部門
まずはアイス部門から。チョコミントといえばアイス、アイスといえばチョコミント。実際、大抵のアイスクリーム店にはチョコミント味があるものです。
新商品も多い中、見つけやすいものをチョイスさせていただきました。チョコミント好きには「定番すぎではないか？」と思われるかもしれませんが、基礎が大事ということでよろしくお願いします。
オススメNo.1 赤城乳業
なんといってもスタンダード
赤城乳業「チョコミントカップ」
このわかりやすい色使いに惚れる
赤城乳業「チョコミントカップ」
140円前後 内容量150ml
チョコ度：★★★☆☆
ミント度：★★★★☆
チョコミント総合点：★★★☆☆
赤城乳業の「チョコミント」といえば、チョコミントの定番。パッケージも茶色にグリーンと、155km/hストレート直球のデザイン。棒だけの「チョコミント（棒）」（75円前後）、「チョコミント（マルチ）」（260円前後）もあります。
特徴としてはがわかりやすい味、といえましょうか。食感がある小さめのチョコチップ、ミントの香りもそれほど強くはないので、あっさり、クセのない感じですね。まずはここから。
オススメNo.2 ハーゲンダッツ
上質さに惚れる
ハーゲンダッツ「ショコラミント」
白いミントという余裕
ハーゲンダッツ「ショコラミント」
294円 内容量110ml
チョコ度：★★★★☆
ミント度：★★★★☆
チョコミント総合点：★★★★☆
手頃な贅沢、ハーゲンダッツのミニカップにもチョコミントがあります。主張しすぎない爽やかなミントと、濃厚なミルクアイスクリームの深い香り……そして口溶けのいいパリパリ食感のチョコレートチップが特徴。味のバランスはさすがハーゲンダッツ。完成度が高い。
余裕を感じるのは、ミントアイスが白いところ。チョコミントといえば薄緑というイメージもあるでしょう。しかし、白い。そんなに無理して緑色にしなくても、ウチは味で勝負できますからね、とでもいいたげ。大人の余裕を感じます。
選外だがオススメのアイス
赤城乳業「チョコミント」
グリコアイス「ぎっしり満足！ チョコミント」
カップを紹介した赤城乳業の「チョコミント」ですが、やはりアイスバーも人気です。スッキリ爽快なミントアイスとパリパリチョコが楽しめる。冷蔵庫に常備しておきたいですね。
カップアイスでもう一つ紹介したいのがグリコアイス「ぎっしり満足！ チョコミント」。ぎっしり満足という名はダテではなく、内容量184mlとかなりのボリューム。アイスを画像編集ソフトのブラシで並べたようなパッケージもインパクト大です。かなりねっとりとしたミントアイスで、濃い目が好きな人にオススメ。
一方、昨年発売されていた「明治エッセルスーパーカップ チョコミント」がないのがさびしいところです。復活を期待しています。
