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レノボ、大雨災害に見舞われたユーザー向けの特別保守サービスを実施

2017年08月02日 18時55分更新

文● 江幡/ASCII

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 レノボ・ジャパンとレノボ・エンタープライズ・ソリューションズは、平成29年7月22日からの大雨による災害で被害を受けた ユーザーを対象にした特別保守サービスを実施している。

 通常、天災による故障は、従来保証書の有無に関わらずすべてが有料となる。だが、対象のレノボ製品を所有し、かつ、内閣府が公表している災害救助法適用地区のユーザーであれば、今回の特別保守サービスを受けられ、被災した各種機器の検査料や作業料、送料が無料になるとのこと。

 レノボ・ジャパンの特別保守サービス詳細は以下のとおり

対象製品
 ・ThinkPad、ThinkCentre、Think Station、ThinkPad Tabletシリーズ
 ・IdeaPad、IdeaCentre、IdeaPad Tabletシリーズ
 ・Lenovo、Lenovo Tabletシリーズ
 ・Lenovo Yogaシリーズ
 ・Erazerシリーズ
 ・ThinkVisionシリーズ(モニター)

対象ユーザー
 ・災害救助法適用地区のユーザー
  ※適用地区等詳細は内閣府ホームページを参照。
  「平成29年7月22日からの大雨による災害にかかる災害救助法の適用について」

特別保守サービスの内容
 ・部品代ユーザー全額負担、作業料は無料
 ・送料無料
 ・修理キャンセル時、検査料に送料無料
 ・適用期間:2017年7月22日から2018年1月31日まで

  ※災害救助法適用の発表内容によって、期間を変更する場合あり
  ※補修用性能部品の保有期間が終了した機種については修理を承ることができない場合あり

法人向け製品では、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズが特別保守サービスを実施している。

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