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格安データ通信SIMを買って格安に使い倒す!第82回

今、加入するとお得な格安SIMはコレ! 格安SIMからの乗り換えには注意点も!!

2017年08月03日 12時00分更新

文● 正田拓也

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メイン端末は少しイイモノを揃えたいが、キャリア仕様はキャリア専用アプリが満載だ
メイン端末は少しイイモノを揃えたいが、キャリア仕様はキャリア専用アプリが満載だ

 前々回予告した通り、7月にお得な通信事業者に乗り換えるつもりで準備していた筆者。ところが「auピタットプラン」「auフラットプラン」の登場で大混乱に陥った。

 au端末の特価提供の変動やMNP番号の有効期限の関係で、とうとう7月はMNPできなかった。そこで、途中経過として筆者も検討したお得なプランを紹介したい。

7月にMNPを逃した理由は「auピタットプラン/フラットプラン」

 まず、7月のMNPを逃した経緯を紹介したい。そもそも加入していた「OCN モバイル ONE」は月の途中で解約しても日割にならないのと、中旬以降に夏のキャンペーンなどが始まると予想していたので、7月前半は静観するつもりだった。

 ところが、7月10日にauが発表した「auピタットプラン」「auフラットプラン」。これで市場は大きく動いてしまった。

 実は当初、au端末を使うことを想定し、「IIJmio」のAプランを考えていた。音声通話の定額オプションの対象が10分間までの通話となったことなどが理由だ。

 端末についても、たとえば主要キャリアに供給している「Xperia」の場合、auのほうがAndroidの更新が遅いこともあるが、消せないキャリアサービスのアプリはau端末のほうが行儀がよく、消去できないながらも格安SIMで使う際の不都合は少ないと思われるからだ。

 端末は別の回線をMNPで新規加入し、安い金額で入手を目論んでいた。現在はauネットワークを使う格安SIMは、VoLTE契約ではau端末でもSIMロック解除しないと使えない。

 そのため、端末と回線はテスト用を兼ねてしばらく寝かし、SIMロック解除ができる時期になってからフル活用しようと考えていた。

 ところが、auの新プランのおかげで端末の特価提供状況は様変わりしてしまい、計画そのものが崩れてしまった。新プランの発表から数日は特価提供があったのだが、問題は格安SIMからのMNPということだ。

格安SIMからのMNP転出は時間がかかる

OCN モバイル ONEはネットでMNP転出のための番号取得申し込みができる
OCN モバイル ONEはネットでMNP転出のための番号取得申し込みができる
受付完了。3営業日程度と表示がでた。今回は2営業日目にSMSで番号が届いた
受付完了。3営業日程度と表示がでた。今回は2営業日目にSMSで番号が届いた

 格安SIMからのMNPで転出する場合、MNP番号の発行に時間がかかる。現在加入のOCN モバイル ONEの場合は申し込みから3営業日で、申し込んでも即発行というわけにはいかない。

 ネットで簡単に申し込みはできるのだが、ドコモ、au、ソフトバンクのようにその場で発行というわけにはいかず、自分の予定の都合もあって、auの好条件に乗り遅れてしまったのだ。

 そこで、メイン回線だけMNPしようとも思うが、auの新プランも気になりだし、調べているうちに時間が経ち、さらにauはどこの店でどういう条件で加入するのか、調べているうちに、MNP番号の有効期限を間違えて1日過ぎてしまったのだ。

 これがドコモ、au、ソフトバンクであれば、すぐにMNP番号を取り直すことも可能だが、OCN モバイル ONEはそうもいかない。

 MNP番号の有効期限が過ぎても数日たたないと申し込みすらできず、番号がもらえるまでにさらに時間がかかる。他の格安SIMもだいたい事情は同じで、申し込みから番号取得まで数日かかるところがほとんどだ。

 ということで、いろいろなことが重なり7月中のMNPには間に合わなかった。もし、これがネット申込で加入する別の格安SIMへの乗り換えであれば、申し込み時にMNP番号の有効期限まで規定の余裕が必要で、もっと日程が厳しかったに違いない。

「イオンモバイル」が好条件で加入しかける

 加入を検討したなかでは、加入一歩手前まで行ったものがある、それはドコモのネットワークを使う「イオンモバイル」だ。

 IIJmioと原則同じリモートホストで接続され、提供するサービスの仕様も似ている。違うものは容量や料金で、若干IIJmioよりも安い。

 さらに、9月4日までは加入時の費用が1円ということと、料金が3ヵ月半額というキャンペーンを実施している。

 もともと安い格安SIMで、加入時に3240円~3500円かかるのが1円だったり、3ヵ月間にわたり割引されたりするのは大きい。

 音声通話についても、10分まで無料の「イオンでんわ10分かけ放題」がスタートしたのはメリット。さらにMNP転出でなければ短期間で解約しても解約料はなし。MNP転出にしても手数料が高くなるのは契約から180日間、転出料5000円プラスで済むことも次の乗り換えがしやすくなる。

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