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ロックしてないスマホを置き忘れるくらいなら鍵掛けないで自宅を空ける

「スマホアプリは空気より大事」、ビジネスパーソンのスマホアプリの密着度合いが明らかに

2017年08月01日 18時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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スマホアプリは空気より大事

 A10ネットワークスは7月31日、日本を含めたグローバルで実施したスマホアプリとセキュリティに関するレポート「アプリケーションインテリジェンスレポート(AIR)」のビジネスパーソン/アプリ編の結果を公開した。

 スマホアプリやセキュリティに関する考え方やトレンドを分析するもので、世界10ヵ国の100名以上の従業員のいる企業の約2000人のビジネスパーソンとIT管理者を対象にしたカジュアルなアンケート調査を行なったもの。

ロックしてないスマホを公園のベンチに放置するくらいなら施錠なしで自宅を1日空ける

 世界の50%(日本26%)の回答者がアプリを空気や飲食物と同じくらい重要だと答え、86%(日本79%)の回答者がアプリなしでは生きることが困難だと答えるなど、スマートフォンアプリはビジネスパーソンの生活は不可欠になっている。国別にみると、比較的日本はアプリ依存度が低いようだ。

何かひとつ失うとしたら、車のキーより財布より、ズボンよりもスマホが大事

 また、「鍵をせずに放置するなら自宅かスマホか」との設問に「ロックしてないスマホを公園のベンチに1時間放置するよりも鍵掛けない自宅を1日離れたほうがまし」に対しても世界52%(日本46%)がYESと答えるなど、スマホの中身に対する価値の重要性が高まっていることがわかる。

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