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自分に最適なX299マザーを選び出す 各社のオススメマザーはこれだ!

美学、体験、耐久性、性能の4要素を掲げるGIGABYTEのX299マザー

文●鈴木雅暢 編集●北村/ASCII.jp

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全部入り豪華フラッグシップ
X299 AORUS Gaming 9 (rev. 1.0)

 X299 AORUS Gaming 9 (rev. 1.0)は、GIGABYTEのX299シリーズの最上位モデル。最強の豪華機能、最大の演出機能を備えるフラッグシップモデルだ。

X299 AORUS Gaming 9 (rev. 1.0)は、最強の機能を備えたAORUSのフラッグシップモデル。実売価格は約7万円

 背面の強固なベースプレートはAORUS X299シリーズの中でも本製品のみの装備。トラブルの原因となりうる反りや歪みから基板を守る。また、LEDで光るIOシールドを標準で統合しており、見た目的にもフラッグシップらしい高級感がある。もちろん、「RGB Fusion」によるデジタルLEDを含めた豪華なLED演出もフル機能を装備する。

 基本機能も豪華だ。3基実装するすべてのM.2スロットにヒートシンク(M.2 Thermal Guard)を装備する。さらにM.2ヒートシンク付きのPCI Express 3.0 x4拡張カード、M.2→U.2変換アダプターも付属する。リアパネルには5基のUSB 3.1 Gen.2ポート(Type-A×5、Type-C×1)、USB 3.1 Gen.2対応フロントコネクターも装備する。

 サウンド機能も突出した豪華仕様だ。SN比127dBの外部DAC「ESS SABRE 9018K2M」を採用するほか、Burr Brownブランドのオペアンプ「OPA1622」、WIMA製オーディオコンデンサーなど、高級部品をぜいたくに使った強力な内容だ。Sound BlasterX 720°にも対応し、「Scout Mode」「Scout Radar」といったゲームの攻略に有利な機能も利用できる。

基板背面に強固なベースプレートを装備。トラブルの原因となりうる反りや歪みから基板を守る。また、LEDで光るIOシールドを標準で統合している

3基実装するすべてのM.2スロットにヒートシンクを装備。さらにM.2ヒートシンク付きの拡張カード、M.2→U.2変換アダプターも付属する

サウンドは思い切り高級志向。SN比127dBの外部DAC「ESS Saber 9018K2M」、Burr Brownブランドのオペアンプ「OPA1622」、WIMA製コンデンサなど実に豪華な内容

「X299 AORUS Gaming 9 (rev. 1.0)」スペック表
フォームファクター ATX
チップセット Intel X299 Express
メモリー DDR4-4400(OC)対応×8
拡張スロット PCI Express (Gen3) x16×5
ストレージ M.2×2 (PCI Express Gen3 x4/Serial ATA 6Gb/s)、M.2×1(PCI Express Gen3 x4)、SATA 6Gb/s×8
インターフェース USB 3.1×6(Type A×4、Type C×1 、フロントコネクタ×1)、USB 3.0×8(背面4、ヘッダピン4)、USB 2.0×4(ヘッダピン4)、S/P DIF出力(光角型)
ネットワーク 1000BASE-T対応有線LAN×2(Killer E2500、Intel I219V)、IEEE802.11a/b/g/n/ac(867Mbps)対応無線LAN(Killer Wireless AC-1535)
サウンド 7.1ch HD Audio(Realtek ALC1120、ESS 9018K2M

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