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IoT&H/W BIZ DAY 4 by ASCII STARTUP第5回

IoTの開発者・サービス事業者必見【8/28セッション観覧募集中】

ノキアの考えるエッジコンピューティング「MEC」の可能性を語る【8/28セッション観覧募集中】

2017年08月02日 09時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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 アスキーは2017年8月28日(月)、“IoT&H/W BIZ DAY 4 by ASCII STARTUP”を東京・飯田橋のベルサール飯田橋ファーストにて開催。IoT、ハードウェアビジネスのトレンドがわかる、各セッションの観覧者をただいま募集している。

 13時から開始されるセッションでは、エッジコンピューティングを展開するノキアソリューションズ&ネットワークス(以下、ノキア)が登壇。クラウドと異なる新しい可能性を秘めたMECの可能性を、ノキアの冨永剛氏、レキサスの新会社LiLz(リルズ)の大西 敬吾氏と語り尽くす。

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デバイスとクラウドを補うMECの利用価値

 「エッジコンピューティング」とは、クラウドとデバイスの間に構築されるコンピューティングレイヤー。デバイスから見てクラウドの手前に配置されるため、リアルタイムな処理が可能になるほか、デバイスを限定したプライベートな利用も実現できる。もちろん、デバイスやクラウドの処理を、エッジ側にオフロードできるので、負荷を全体に平準化できるというメリットもある。今後増えてくるIoTのシステムや、AIの活用を考えると、より柔軟なシステムを実現できるエッジコンピューティングの需要はますます高まっていくと思われる。

 

 今回登壇するノキアは「MEC(Multi-access Edge Computing)」という名称で、エッジコンピューティングのソリューションを展開している。もとよりノキアは、エッジコンピューティングの標準化を進めているETSI ISG MECを牽引するメンバーの1社で、さまざまな基地局(マクロセル、スモールセル、WiFiアクセスポイント)、4G、5G、WiFiなどの通信規格への対応も進めている。製品としても、コンパクトなラックマウントサーバーを用いたMEC用のサーバーを提供しており、クラウドやデバイスと連携した新しいIoTサービスの構築を支援している。

 具体的な利用用途としては、イベント会場などの事例が挙げられる。たとえば、LTEの基地局にMECのサーバーを設置しておけば、スタジアムなどでのスポーツの試合動画を会場の聴衆だけに配信することができる。動画配信のようなサービスでも、クラウドやデバイスに負荷をかけずにローカル配信できるのがメリットだ。実際、昨年上海で開催されたF1グランプでも、ピーク時228GB、イベント全体で1.27TBのデータ処理を無事に裁きつつ、HDライブの配信を500ミリ秒で実現したという。

 そのほか、美術館や博物館など限られたローカルスペースでAR/VRのコンテンツをサービスとして提供したり、港湾でのビデオ配信とIoTのデバイス通信を同時に実現したり、さまざまな場面で活用が可能になる。そして、ノキアの日本法人では都内にラボを設置しており、MECならではのアプリケーション開発を強力に支援している。

MECで広がる新しいコンピューティングを語りあう

 さて、今回の「IoT&H/W BIZ DAY 4 by ASCII STARTUP」のセッションでは、こうしたMECのソリューションを展開しているノキアのモバイルネットワーク事業本部 カスタマーソリューションマネージャーである冨永剛氏とアスキー編集部の大谷イビサがエッジコンピューティングの可能性について語りあう。そして、ゲストに登壇するのは、沖縄のクラウドインテグレーターであるレキサスの新会社LiLz(リルズ)の代表取締役CEO 兼 プロダクトマネージャー大西 敬吾氏。IoTやAIなどさまざまな事例を手がけてきた同社だけに、実用的でイノベーティブな活用例を聞くことができそうだ。

 IoTデバイスの開発やサービス展開を検討しているユーザーは、ぜひセッションに参加し、エッジコンピューティングの新しい可能性を体感してもらいたい。

登壇者

LiLz(リルズ)株式会社代表取締役CEO 兼 プロダクトマネージャー
元 株式会社レキサス 執行役員 プロダクトマネージャー
2017年琉球大学 非常勤講師(プロダクトマネジメント、リーンスタートアップ)
大西敬吾氏

GUI開発環境のプロダクトオーナーや家電・ウェアラブルのUX設計、F/W開発などに従事した後、4年前から沖縄に移住、レキサスのプロダクトマネージャーとして動物病院向けクラウドサービス「ハロペH」を開発。現在2歳の娘の子育てに奮闘しながら、IoT時代に向けハードウェアデザインやDeep Learningなどを活用した新プロダクトの企画・開発に携わり、2017年8月にレキサス代表の比屋根とAI/IoTに特化したLiLz株式会社を創業。昨年から新規事業創出Boot Camp F.E.E.L.を企画し12回すべての合宿のファシリテーターを務め、最近では本合宿を経てプライバシー通話サービス「Trustalk」の初期のサービス設計に貢献。

ノキアソリューションズ&ネットワークス株式会社
モバイルネットワーク事業本部 カスタマーソリューションマネージャー
冨永剛氏

1996年 総合電機メーカーに入社。その後、国内向けおよび海外向けの移動体通信システムの開発に従事。2008年にノキアシーメンスネットワークスに入社後はRAN製品を中心に国内オペレーター向けのプリセールス活動を展開。2016年より、カスタマーソリューションマネージャーとして、モバイルネットワーク全般のプリセールス活動を担当。

ASCII
大谷イビサ

ASCII.jpのTECH・ビジネス担当。「インターネットASCII」や「アスキーNT」「NETWORK magazine」などの編集を担当し、2011年から現職。「ITだってエンタテインメント」をキーワードに、日々新しい技術や製品の情報を追う。読んで楽しい記事、それなりの広告収入、クライアント満足度の3つを満たすIT媒体の在り方について、頭を悩ませている。

                                              

『IoT&H/W BIZ DAY 4 by ASCII STARTUP』
■日時:2017年8月28日(月)
開場 11時30分 終了予定 18時(予定)
■場所:ベルサール飯田橋ファースト
〒112-0004 東京都文京区後楽2−6−1 住友不動産飯田橋ファーストタワーB1
■入場料:展示ブース(無料)、全カンファレンスフリーパス【数量限定】(3000円)
■募集人数:各セッション100名、入場チケット500名(予定)
■イベント内容:5セッションを実施予定、出展ブース ハードウェア/IoTスタートアップ企業による展示、実機デモ、物販など
■参加方法:カンファレンス / 展示エリア共に事前登録制
■主催:ASCII STARTUP
※プログラム内容は予定です。都合により変更となる場合があります。

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