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豊富なアプリケーション群やコンテンツも付属する長い歴史を持つドロー系アプリ

テクニカルイラスト制作ソフト「CorelDRAW Technical Suite」最新版が登場

2017年07月28日 15時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「CorelDRAW Technical Suite 2017」

 コーレルは7月28日、イラストレーション制作ソフトウェアCorelDRAW Technical Suiteの最新版「CorelDRAW Technical Suite 2017」を発売した。

 新バージョンの主な強化点は、等角図や平行投影のテクニカルイラストを作成する「投影図作成機能」の強化、WebCGM/S1000D/ATA iSpec 2200/SVG/PDFなどの技術データ配布形式のサポート強化など。また、スタイラスでPCに直接スケッチできる LiveSketchツールを始め、使いやすさも向上している。

強化された投影図作成機能

 メインアプリケーション「CorelDRAW 2017」のほか、テクニカルイラストレーションアプリ「Corel DESIGNER 2017」、2D画像編集「Corel PHOTO-PAINT 2017」、3Dアプリ「Lattice3D Studio Corel Edition」など多彩なアプリケーション、クリップアートや業界表ユンシンボル図形、1000種類以上のTrueTypeおよびOpenTypeフォントといった多様なコンテンツが付属する。

 動作環境はWindows 7/8.1/10(32bitまたは64bit)、ダウンロード版およびパッケージ版DVD)が用意される。価格はパッケージ版・ダウンロード版ともに15万1200円。従来バージョン(CorelDRAW Technical Suiteなど)からのアップグレードは7万5600円、CorelDRAW Graphics Suite 2017からのアップグレードは9万2016円。

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