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BASE、支払いアプリ『PAY ID』の提供開始

2017年06月28日 02時08分更新

記事提供:通販通信

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BASE(株)は27日、対面決済やユーザー同士の個人間決済で使用できる支払いアプリ『PAY ID』の提供を開始した。

ネットショップ・リアル店舗での決済に対応

 『PAY ID』は、スマートフォンで代金の請求と支払いができるサービス。同サービスを導入することで、ネットショップから実店舗や催事などさまざまなシーンで、オフライン・オンライン問わず支払いができる。同社が提供するオンライン決済サービス「PAY.  JP」の導入事業者と、ネットショップ作成サービス「BASE」の店舗も同サービスが利用できるようになった。

 『PAY ID』の利用に際し、加盟店・事業者に必要となるのは、商品QRコードの出力のみで、クレジットカード決済用の機器などは不要。ユーザーは、クレジットカード・デビットカードなどのカード情報をあらかじめ登録しておくことで、QRコードをスマートフォンで読み込むだけで決済できるようになる。

 これまでにオフライン(=対面)では、Office Oasis(阪神酒販)、弁当将軍(ベントー・ドット・ジェーピー)、ZEBRA Coffee(Shimada Design)、移動販売Cocorotus(COCOROTUS)などが同サービスを導入。オンライン(=非対面)では、サムライズム(サムライズム)、クリンタル(クリンタル)、thisyou(エモーシブ)などで利用されている。

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