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モイスト、消費者団体の指摘で広告表示を改善

2017年06月26日 08時35分更新

記事提供:通販通信

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(株)モイストはこのほど、適格消費者団体の「特定非営利活動法人埼玉消費者被害をなくす会」が送付した申入書に回答し、WEB上の広告表示を変更した。同会が同社の「回答書」を公表したことでわかった。

同社は同会の指摘を受け、「30日分が初回500円」「申し訳ございませんが、送料相当だけご負担ください」とする広告の文字を小さくし、そのすぐ下に4カ月の継続が条件であること、4回分の申し込み価格が1万2380円であることを大きく表示した。

 「なくす会」は5月30日付でモイスト宛てに申入書を送付し、広告表示にある「30日分が初回500円」「申し訳ございませんが、送料相当だけご負担ください」が大きな文字で強調されている一方、4カ月の継続が条件であることや、4回分の申込価格が1万2380円になるという表示は、画面をスクロールしないと確認できず、明確に読み取れないことから、景品表示法と特定商取引法に抵触するとして、同表示を削除するように求めていた。

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