このページの本文へ

ASUS「ROG STRIX H270I GAMING」

H270でMini-ITXなゲーミングマザーがASUSから発売

2017年06月23日 22時46分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ASUSのゲーミングブランド「ROG」から、H270チップセット採用のLGA 1151対応マザーボード「ROG STRIX H270I GAMING」が発売された。Mini-ITXフォームファクターの製品だ。

H270チップセット採用のLGA 1151対応マザーボード「ROG STRIX H270I GAMING」

 「ROG STRIX H270I GAMING」は、Mini-ITXフォームファクターのH270チップセット採用マザーボード。姉妹モデルとしてZ270チップセット搭載の「ROG STRIX Z270I GAMING」や、B250チップセット搭載の「ROG STRIX B250I GAMING」が発売済みだ。

 クリアで迫力のある音を楽しめる「ROG SupremeFX」オーディオ機能や、デジタル電源回路の「DIGI+ VRM」を搭載。LAN機能を静電気などから守る「LANGuard」、ネットワークゲームの通信優先度を高める「GameFirst IV」、プラスチックに金属を加え耐久性を向上させたPCI Express x16スロット「SafeSlot」などの機能を備える。

ゲーマー向け機能も充実しているMini-ITXフォームファクターの「ROG STRIX H270I GAMING」

 また、小型ながらLEDでマザーボードを美しく照らす「Aura」機能を搭載。市販のLEDテープ接続に対応する5050タイプのピンヘッダを備えるほか。M.2 SSDとチップセットを一緒に冷却する「DOUBLE-DECKER HEATSINK」も装備済み。

M.2 SSDとチップセットを一緒に冷却する「DOUBLE-DECKER HEATSINK」をサポート。ATXモデルで採用を希望する声も少なくない

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1。メモリーは、DDR4 DIMM×2(DDR4-2400/2133、最大32GB)という構成。オンボードインターフェースとして、デュアルギガビットLAN(intel I219-V+Realtek RTL8111H)、Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth 4.1、やサウンド(ROG SupremeFX S1220A 8CH HD Audio)、M.2×2(うち1基は基板裏面)、SATA3.0×4、USB 3.0×8などを装備。グラフィックス機能出力にDisplayPort 1.2×1、HDMI1.4b×1を搭載する。

 価格は1万9224円。パソコンショップアーク、オリオスペック、ドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

【関連サイト】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中