キーボードは充電不要のUSB接続

マウス、Windows 10搭載で4万円台の軽量2 in 1PCを発売

文●天野透/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 マウスコンピューターは6月26日、10.1型タブレットPC「MT-WN1003」を発売した。価格は4万2984円。

 重量593g、バッテリー動作が約8時間のタブレットスタイルと、着脱式キーボードによるノートスタイルの2 in 1モデル。USB接続のキーボードはアイソレーション型を採用し、大きな「Enterキー」と、左右独立型の「クリックボタン」を搭載する。OSにはWindows 10、CPUにはAtom x5-Z8350を、無線LANモジュールはIEEE 802.11ac対応のインテルDual Band Wireless-AC 3165を採用。Microsoft Office Mobileと1年間のOffice 365サービスが標準で付属するほか、製品出荷時から硬度H3のハードコート仕様保護フィルムを貼り付けている。

 そのほか主な仕様は、メモリーがPC3-12800の2GB。ストレージが64GBフラッシュメモリー。ウェブカメラが前面・背面共に192万画素。インターフェースがUSB 3.0×1、microUSB×1、microSD×1、ヘッドフォン出力×1、mini HDMI×1。無線がBluetooth 4.2、IEEE 802.11 ac/a/b/g/n。サイズが幅259.5×奥行き174×高さ10mm。