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お手頃な2in1 PC「dynabook V42」と比べてみた

非タッチ液晶という選択肢! dynabook UXの実力をチェック

2017年06月30日 11時00分更新

文● ASCII編集部

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dynabook UX53は実用性に優れる
こだわりのクラムシェルPC

 東芝クライアントソリューションから、dynabookシリーズ新モデル「dynabook UX」が登場した。dynabookシリーズのモバイルモデルとしては、2016年冬に登場した2in1モバイル「dynabook V」が人気となっているが、今回登場した「dynabook UX53/D」は、タッチ非対応のクラムシェルPCとなっている。

 しかし、2in1モバイルに劣らずさまざまな特徴があり、とくにビジネスモバイルとして競合製品を凌駕する魅力を備える製品に仕上がっている。そこで、実際に「dynabook UX53/D」の魅力をじっくり見ていきたいと思う。

多少ラフに扱っても心配無用!
MIL規格準拠の超頑丈ボディー!!

 もともとdynabookシリーズは、ボディーの頑丈さが大きな特徴となっている。歴代dynabookシリーズのモバイルモデルを開発するにあたって軽さや薄さを追求する過程で、さまざまな技術やノウハウが蓄積されている。

 しかも、東芝が定める堅牢性の社内基準は比較的厳しいという背景もあり、2016年に登場したdynabook Vシリーズは、薄型軽量の2in1モデルながら、当初から非常に優れた堅牢性を兼ね備えていた。

 2017年に入り、改めてその堅牢性を検証してみたところ、米国国防総省が定める調達基準「MIL規格(MIL-STD-810G)」準拠の堅牢性テストにクリアする堅牢性を備えていることが確認され、改めてdynabookシリーズの優れた堅牢性が確認された形となった。

 そして、今回登場したdynabook UX53/D(以下、UX53/D)では、当初よりMIL規格に準拠した数々の堅牢性テストを実施し、それをクリアーする堅牢性が確認されている。

76cmの高さからの落下テスト

 たとえば、落下テストは76cmの高さから本体を26方向から落下させ、問題なく動作することを確認している。そのほか、粉じんテスト、高温テスト、低温テスト、振動テストなど、全10項目のテストをクリア。つまり、UX53/Dは、競合製品を圧倒する堅牢性を備えているということが実証されているわけだ。

湿度95%環境下のテスト

 これも、ボディー素材に軽量かつ強度に優れるマグネシウム合金を採用するとともに、パームレストや背面に、ねじれやひねりに強い「ハニカムリブ構造」を採用するなど、過去に蓄積された技術やノウハウを駆使して設計された結果だ。

 ちなみに、本体サイズは約316(W)×227(D)×15.9(H)mmと、13.3型液晶搭載のモバイルPCとして比較的標準的なサイズとなっている。これは、本体内部に緩衝領域を確保することによって、落下時の衝撃で液晶パネルや内部基板などが破損しないための配慮だ。それでいて重量は約1090gと十分に軽く、毎日の持ち歩きもまったく苦にならない。

 なぜ、UX53/Dでここまでの優れた堅牢性を実現しているのか。それは、モバイルPCとしての必須条件である、安心して毎日持ち歩き利用できる、という点を重視しているからだ。

 実際、これだけ優れた堅牢性ならば、鞄に入れて満員電車に乗る場合でもまず故障の心配がないのはもちろん、万が一のトラブル時でもデータが失われる心配を大きく低減できる。特に、ビジネスシーンで利用するモバイルPCとして、この点は大きな魅力となるはずだ。

優れた表示品質のディスプレーと高音質スピーカーを搭載
文字サイズは最初から大きめで見やすい

 ディスプレーには、フルHD解像度(1920×1080ドット)表示対応の13.3型IPS液晶を採用している。液晶表面は非光沢仕様となっているため、外光の映り込みが少なく、文字入力作業も快適に行なえる。

 しかも、表示品質が優れている点も大きな特徴。1台ごとにパネル表示品質のキャリブレーションを施しているわけではないが、東芝が培ってきたノウハウを活かした独自の調整パラメーターによる色補正を施すことで、デジタルカメラで撮影した写真や動画、ネット動画など、いずれを表示させた場合でも本来の自然な色合いが再現される。

 とくに、目の覚めるような赤の色合いはかなりのもので、デジタルカメラのレタッチ作業なども問題なくこなせるはずだ。

長年のノウハウにより、鮮明な表示が可能となっている

 標準で文字サイズ(DPI)が150%に設定されている点も、UX53/Dのこだわりのポイントだ。13.3型フルHD液晶は、文字サイズが100%では文字が小さくなり、とくに高齢の人にとってはかなり見づらいと感じる。

 そこで、UX53/Dでは、誰が使っても快適な視認性を確保できるように、標準で文字サイズを150%に設定しているのだ。もちろん、もっと小さな文字でも問題ない場合には、自分で文字サイズを小さくするなど、好みに合わせて自由に調整できるが、初心者にとって使い始めは設定がわからないことも多く、こういったユーザー視線の配慮は大いに歓迎だ。

標準で150%表示になっているdynabook UX53/D標準では125%表示だったdynabook V42/B

 また、harman/kardonブランドのステレオスピーカーを搭載する点も特徴のひとつ。モバイルPCでは、スピーカーの音質がそれほど優れない場合が多いが、UX53/Dではこの点にもこだわり、モバイルPCながら内蔵スピーカーで十分な高音質サウンドを再生できる。

 音楽や動画のサウンドも、非常にクリアに再生できるのはもちろん、ビデオ会議などでの人の音声も非常に聞き取りやすい。また、最大音量でも音割れせずに再生される点も特筆すべき部分で、大きな会議室などでのプレゼンやビデオ会議などでも、別途スピーカーを用意する必要がない。

 ビジネスのさまざまな場面で映像や音声を活用する場面が増えていることを考えると、ディスプレイの高画質表示やスピーカーの高音質サウンドが大きな魅力となることは間違いないだろう。


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