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TMJ、全日本QCサークル大会で2年連続の銀賞を受賞

2017年06月19日 01時33分更新

記事提供:通販通信

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ベネッセグループの(株)TMJはこのほど、九州支部代表として出場した「第10回事務・販売・サービス〔含む医療・福祉〕部門全日本選抜QCサークル大会」で、2年連続3回目の銀賞を受賞した。参加したのは同社西日本事業本部第1BU第1センターのサークル「とばた交響楽団」。

「とばた交響楽団」の10年にわたる改善活動が評価

 「全日本選抜QCサークル大会」は、総務・経理・物流・顧客対応や医療など、多種多様な業種の企業・組織が、日頃行っているQC(品質管理)に関する事例を発表するもの。全国のQCサークル各支部から推薦された15サークルが今大会に参加した。主催はQCサークル本部・(一財)日本科学技術連盟。

 TMJ「とばた交響楽団」は大会で、業務の立上げから現在までの10年間にわたる改善活動を紹介。「ES(従業員満足度)」「生産性」「品質」「収益」の4つの重要指標に対して改善提案を行い、研修カリキュラムの改訂による研修時間の見直しや、クライアント提案によるWEB画面の改正などを行ってきた。

 また同社には、QCサークル活動をベースにした“小さな改善”活動があり、コールセンター、バックオフィスセンターだけでなく、経理や人事といった管理サポート部門も含め、全従業員が“小さな改善”活動に参加。これまでの参加者は6708人、テーマ数は1489テーマ(17年3月現在)にのぼるという。

■第10回事務・販売・サービス〔含む医療・福祉〕部門 全日本選抜QCサークル大会

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