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ノートパソコンとしての使い勝手や操作感を検証

15.6型のキーボード美しいゲーミングノートPCはメインでも使える

2017年06月20日 09時00分更新

文● MOVIEW 清水、編集●八尋/ASCII

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「GALLERIA GKF1060GF」

 15.6型ディスプレーで直販価格18万3578円のゲーミングノートパソコン「GALLERIA GKF1060GF」。Core i7-7700HQ(2.8GHz)とGeForce GTX 1060を搭載していることからも、多少負荷の高いゲームでもストレスなく遊べそうなパソコンだが、ゲームマシンと並行してメインマシンとしてゴリゴリ使うというのもありだ。では、ノートパソコン使い勝手はどうだろうか。今回は「GALLERIA GKF1060GF」の操作感などについて検証してみる。

光沢が抑えられたディスプレー

キーボードのバックライトが美しい「GALLERIA GKF1060GF」

 GALLERIA GKF1060GFのディスプレーはフルHD解像度で、ノングレアパネルを採用している。画面が大きいと周囲の光などを取り込みやすいが、ノングレアであればそういった心配はない。実際に使ってみた感想としては、見づらいということはまったくなかった。ただし、ノングレアの場合、彩度が少し抑えられているように見えるので、発色自体は落ち着いた感じになる。

 視野角は少々狭い感じがあり、角度がない状態では見づらいように感じた。周囲からゲーム画面を覗き込む場合に見づらいかもしれないが、ゲームをする場合は正面に向き合うはずなので、そんなに問題はない。

テンキーを備えたフルキーボード

GALLERIA GKF1060GFのキーボード。テンキー付きだが、カーソルキーは文字キーボードとテンキーの間にある

 GALLERIA GKF1060GFのキーボードは、テンキーを備えたフルキーボード。ただし、15.6型ディスプレーといってもデスクトップ用のキーボードほどの横幅があるわけではないので、カーソルキーが文字キーボードとテンキーの間にあり、独立している形ではない。

 キー自体の高さはそれほどないが、少し重くタイピングはしっかり感がある。このあたりは好みにもよると思うが、個人的には好感が持てる。少し重めといっても、疲れるほどではなく、長時間タイピングしていても苦にならない。タイプ音自体もそれほど大きくない。

 それよりも気になったのはDeleteキーの位置だろうか。デスクトップのキーボードの場合には、Enterキーのすぐ右側に、小さめのノートパソコンではBackSpaceキーの上にあることが多い。GALLERIA GKF1060GFの場合は、テンキーのスラッシュの上にある。ものすごく遠いわけではないが、わりと頻繁に使うキーのため、この位置に慣れるのに少し時間がかかるかもしれない。なお、キーボードのバックライトは消せるだけでなく、配色の変更もできる。また、経過時間によって色が変わるように設定も可能だ。

 ゲームをすることを考えると、基本はマウスを接続して使うだろうが、ノートパソコンとして外で使おうと思ったときには、タッチパッドを活用したいところだ。GALLERIA GKF1060GFのタッチパッドはボタン一体型ではなく2ボタン式になっているので、カーソルを操作しながらボタンを押してしまうということはない。

 ただ、このタッチパッドのボタンを押したときの音は少し大きいと感じた。連打する必要があるゲームだと耳障りかもしれない。また、少し押しただけでボタンを押したことになる点については注意が必要だ。

 パッド自体の感度は少々良すぎる気がする。反応が鈍いよりはいいのだが、タイピングしながら触ってしまって余計な動作をしてしまうことがたまにあった。マウスを使ってゲームをしているときにタッチパッドの誤タッチが多いようであれば、オフにしておくのも1つの手だろう。

 あと特記すべき点としてはファンの音だろうか。高負荷のゲームなどを動かすと冷却用のファンが稼働するが、このファンの音が比較的大きいのが気になった。パソコン内部を冷やすために必要な動作なのでしょうがないところではあるが、音が気になる人はヘッドセットをつけて遊ぶなど工夫するといい。

Core i7、GeForce GTX 1060、SSD&HDD搭載
GALLERIA GKF1060GFのスペックをおさらい

 GALLERIA GKF1060GFのスペックは前回紹介したが、再度おさらいしておこう。CPU-Zを用いた結果は下記の通り。

CPUメモリー
GPU

 Windowsマシンとしての快適さを測るWIN SCORE SHARE(Windowsエクスペリエンスインデックス)で計測してみたところ、いずれも8ポイント超えの高いポイントとなっている。グラフィックスが6.6ポイントと低いスコアになっているが、これはCPU内蔵のHD グラフィックス630が稼働しているためだ。GALLERIA GKF1060GFではNVIDIA Optimus テクノロジーによって、負荷が低いソフトではHDグラフィックス、負荷が高いソフトではGeForce GTX 1060が動くように自動で切り替わるようになっている。

 さらにCrystalDiskMarkを使ってストレージの速度を計測してみた結果は下記の通りだ。

CrystalDiskMarkの計測結

 SSDを搭載しているので、非常に速いスコアになっている。このスコアであれば、大きなファイルの読み書きであってもストレスを感じることはないだろう。ちなみに1TB HDDの速度は下記のようになっている。

CrystalDiskMarkでHDDを計測した結果

 次回は、ベンチマークなどを計測してGALLERIA GKF1060GFの実力を紹介する。

試用機の主なスペック
CPU Core i7-7700HQモバイル・プロセッサー(クアッドコア、定格2.80GHz、ターボ・ブースト時最大3.80GHz、6MB L3キャッシュ、インテル ハイパースレッディング・テクノロジー対応)
メモリー 8GB PC4-19200(DDR4 SO-DIMM、4GB x2、デュアルチャネル、最大32GB)、スロット数2(空き0)
マザーボード HM175チップセット
グラフィックス GeForce GTX 1060(6GB GDDR5)+インテル HD グラフィックス630(NVIDIA Optimus テクノロジーによる切り替えに対応)
ストレージ 250GB SSD+1TB HDD(5400rpm、2.5インチ、SATA 6Gb/s接続)
内蔵ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
サウンド オンボードHDサウンド、ステレオスピーカー内蔵
有線LAN 10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-T LAN
無線LAN IEEE802.11 ac/a/b/g/n
接続端子 USB 3.1端子、USB 3.0端子×2、USB 2.0端子、SDカードリーダー、マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子、HDMI端子、Mini DisplayPort
内部I/O SATA 6Gb/s 1基、M.2 SSD SATA 1基
電源 約2.7時間(リチウムイオンバッテリー)
サイズ およそ幅390mm×奥行277mm×高さ28.8mm
重量 約2.35kg(バッテリー含む)
OS Windows 10 Home(64bit)

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