このページの本文へ

けん玉+IoT、大人も子供も楽しめる電玉がカッコイイ

2017年06月16日 22時00分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 子供の頃にメンコやベーゴマで遊んでいたお父さん、ゲーム機やスマートフォンで遊ぶ現代の子供たちへちょっと変わったものをプレゼントしてみませんか? 大人と子供が一緒に楽しめて、コミュニケーションも取れるおもちゃがあります。

 テクノロジーを駆使して進化したけん玉「電玉」です。スマートフォンと接続して、対戦やクエスト攻略、アバターの育成、チャットなどができる未来のおもちゃ。本体が光ったり、振動したりかっこいいエフェクトが満載です。

 現在、ASCII STARTUPとのコラボ企画「SAO Future Lab」第1弾商品、人気アニメ『ソードアート・オンライン』とコラボした限定カラー電玉が予約受付中です。価格は1万6200円。

動画付き解説で初心者でも楽しめる

 電玉は無料の専用アプリとつなげて遊びます。アプリには「もしかめ」や「灯台」などのけん玉技を練習できるモード(TRICK LIST)やゲームモードなどが収録されており、初心者でも安心してプレイ可能です。

 TRICK LISTでは、10級〜1段までレベルが設定してあり、簡単な技から順に練習できます。さらに、プロによる動画も付いているので難しい技は何度も見て技の動きを確認できるのもうれしいです。

難易度別に級数が分かれている。練習できる技は今後増えていく予定

10級には「大皿」「小皿」「中皿」と、けん玉の基本技

プロによる動画解説で技の動きが確認できる

 さらに、練習した技を20秒以内に成功させる「検定」も収録。検定に合格すると経験値がたまりレベルアップ。けん玉技術の向上が目に見えてわかるので、お子さんのモチベーションも保てそうです。

自信がついたら検定に挑戦

成功すると経験値がもらえます

技をキメると演出炸裂、対戦モードで技を競える

 電玉の皿部分にはLEDを搭載しており、けん、大皿、小皿、中皿を検出して光ります。技とともに光るので連続技をキメればピカピカと輝いてかっこいいです。

 また、1台のスマホに2台の電玉を接続すれば対戦もできます。技をキメて相手の陣地にブロックを落とす対戦ゲーム「RUSH HOUR」では「ズバッ!」というサウンドとともに技名が表示され、大技をキメると派手な演出が炸裂します。

 RUSH HOURは、コンピューターとの対戦やオンライン対戦も可能です。1人でも世界中の電玉プレイヤーと競って技を磨けます。

 SAO版電玉は、キリト役の松岡 禎丞さん録り下ろしのボイスも収録されています。さらに、特定のけん玉技の組み合わせでSAOのソードスキルも発動する特別仕様です。

 SAO版の限定カラー電玉の予約期間は6月1日から12月31日まで。商品発送は2018年2月を予定しています。

 昔なつかしい、しかしながら新しいけん玉”電玉”でお子さんと楽しい時間を過ごしてみませんか?

■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ