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デファクトスタンダード、個人情報1036件をメールで誤送信

2017年06月15日 09時43分更新

記事提供:通販通信

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(株)デファクトスタンダードは12日、同社が運営する「ブランディアオークション」で、ユーザーにお知らせメールを送信する際、1036件の個人情報(メールアドレスのみ)を配信する事故が発生したと発表した。

 流出した個人情報は、メールアドレス1036件のみで、氏名、電話番号、生年月日などの情報は含まれていない。ユーザーにお知らせメールを送信する際、配信先1036件分のメールアドレスを記載したテキストファイルを添付し、誤って送信した。

 原因はメール担当者による人為的ミスで、不要なファイルを添付し、気づかずに送信してしまった。該当するユーザーにはお詫びメールを送信し、メール自体の削除を依頼した。

 同社は「今回の事態は人為的ミスが原因で、複数のお客様にメールを送信する際に遵守する事項を、改めて全社員に周知徹底した。今後はメール配信担当者と担当部署による送信前の複数チェックを確実に行う」とコメントしている。

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